シャトル作りの作業工程②とシャトルのスピード番号は何番が飛ぶのか?

前回のシャトル作りの作業工程はコチラ

 

前回は、シャトルをパンチングした羽根を厳選して、
16枚の羽根をコルクに入れる直前までの工程でした。

 

ところで、シャトル1つ1つ見たことがありますか?
価格が安い羽根は形が違うモノが入っていたり、
シャトルを打ってもすぐにつぶれてしまいます。

 

その反面、価格が高い羽根は当然耐久性も良く、
見た目も均一で、飛び方にバラつきがありません。

 

その殆どが手作業っていうから驚きですよね?
そんなシャトルに関する作業工程を、
前回に引き続き紹介したいと思います。

 

また覚えておいて得する、シャトルの扱い方や基礎知識もお伝えしますので、
見ていって下さい。

バドミントンシャトルの肝?羽根をコルクに着けた後は何をする?

 

ガチョウ、アヒルなどの原毛を入手し、
たくさんの原毛から選りすぐった羽を、
実際にコルク(円形の部分)へと埋め込んでいきます。

 

コルク部分に羽が埋め込まれるとようやく、
ゲームでよく見られるシャトルの形に近づいてきます。
羽の角度、位置の調整を正確に行い、かがり糸を巻きます。
かがり糸は羽をしっかりと固定するために、
上段と下段の二段構えで取り付けます。

 

そして、その上に接着剤をハケで塗り込み、羽同士を密着させていきます。
これがきれいにできると、シャトルがぐらつかずにしっかりと飛ぶのです。

 

ラベル、テープを貼り、これでひとまずは完成となります。

バドミントンシャトルの最終工程は?

 

完成後に品質をチェックし、
最後に飛行テストをします。

 

飛行テストは機械で行われ、
言うまでもなく全てのシャトルで行われます。

 

機械で一定の力でシャトルをはじき出し、
飛び方や飛距離を目視でチェックしていきます。

 

これで合格となったシャトルが、パッケージングされ、
世界各国へと出荷されます。
以上が、シャトルが出来上がるまでの工程です。

バドミントンシャトルのスピード番号とは?

 

ちなみに、シャトルにはスピード番号というのがあり、
季節によって使い分けるのです。
1番から5番まであり、
数字が大きくなるにつれて飛びやすくなっています。

 

シャトルは気温が高いとよく飛びますが、
気温が低いと飛距離が落ちるという特徴があります。
ですので、使うシャトルを変えることで、
ラケットやガットといったこと以外で発生する
パフォーマンスへの影響を防ぐのです。

 

北海道や東北は5番が多く使われると思われがちですが、
冬場の北海道の体育館はしっかりと暖房が入っているので、
3番や4番といったものでも大丈夫と言われています。

バドミントンシャトルのスピード番号って気圧の影響も受ける?

 

気温ですぐに飛びが変わってしまうので、
さらに言えば、気圧への影響も少なくありません。

 

山間部などの標高の高い場所は気圧が高いため、
シャトルがよく飛ぶとされています。
実際、冬でも冬でも3番を使うことが多いというところもあり、
実際長野県や山梨県では2番、3番が多く使われているようです。

バドミントンシャトルはどの位の価格が良い?

 

価格は安価なものだと1球100円、
高級品だと1球400円を超えるものもあります。
購入単位はダース(1箱12個入り)が大半で、
練習用には1ダース1500円、2000円のものがおすすめです。

 

シャトルは製造工程を見てもわかるように、非常にデリケートな消耗品です。
練習を重ねていくと徐々に耐久力が落ち、ボロボロになっていきます。
羽が折れたり、ちぎれて飛行能力が落ちたり、
回転がおかしくなったら、捨てて交換しみあしょう。

 

特に初心者だと、ラケットのスイートスポットで、
正確にシャトルのコルクに当てるのが難しいため、
シャトルへのダメージが蓄積されやすくなります。

 

非常にシャトル自体は弱いため、
ラケットのフレーム部分がシャトルの羽部分に直撃すると、
一発で折れてしまいます。

 

はじめのうちは全く珍しいことではないので、
少しコストはかかりますがどんどん使って行きましょう。

バドミントンシャトルの扱い方は?

 

シャトルを筒状の箱から出すときには、必ず一方通行でやってください。
逆方向からも出したり入れたりをすると、羽が逆立って変形する可能性があるので、十分に注意してください。

 

シャトルは前述したように非常にデリケートなものですので、
必ず丁寧に取り扱いましょう。

 

保管は風通しの良い室内で、コルクを下向きに筒を立てた状態で保管してください。
筒を横に寝かせると床に当たっている部分が変形してしまう可能性があります。

 

また、キャップもしっかりと締めてください。
乾燥しすぎると壊れやすくなります。

 

特に冬場なんかすぐに羽根が折れます!
チームによっては、使用前に加湿器の前に置いたり、
霧吹きを掛ける等の方法で耐久性を出してました。
ただ飛びが変わってしまうので、やり過ぎには注意です。

 

あとは、時間がたつほどに耐久性が下がっていくということでもあります。
買ったものはできるだけ早く使い切ってください。
だいたい、年をまたぐぐらい大事に使うのはあまりおすすめできません。

 

風通しの良さも大切ですので、
車のトランクに載せたままなどは避けてください。

バドミントンシャトルの種類や規定を解説!シャトルの作成工程①

テニスや野球で言うところの「ボール」は、
バドミントンにおいてシャトルと呼ばれます。
単に羽と呼ばれることもありますが、
シャトルという言葉には「往復する」という意味があります。

 

人によっては、ナイロン製でできたフニャフニャのシャトルを、
イメージする方もいると思います。

 

ナイロン製のシャトルも販売しておりますが、
遊びで使うシャトル以外(一部除く)は全て鳥の羽が使われています。
そして意外と奥が深いんです!

 

初心者の方で、気になる方は是非見ていって下さい。

バドミントンシャトルの規定とは?

 

バドミントンのシャトルの規定としては、
羽の数が16枚、サイズは先端となる球の部分から台まで、
およそ62ミリから70ミリの範囲に収まっていること、
と定められています。

 

先端の円は直径58ミリから68ミリ、
台の直径は25ミリから28センチ、
底部分は丸くするようにとされています。
重さは4.74グラムから5.50グラムまでです。

バドミントンのシャトルに種類なんてあるの?

 

羽部分の材質は天然素材のものや、
ナイロンなどの合成素材まで多岐にわたります。
例えば天然素材だと、ガチョウ、アヒルの羽を用いて、
製作されたものなどもあります。

 

現在のプロの試合などで使われる、
いわゆる公式球にはガチョウの羽が用いられ、
日本バドミントン協会の一種検定には、
ガチョウの羽を用いたシャトルを使うこと、
ときちんと定義されています。

 

ガチョウの羽はアヒルの羽よりも丈夫で、
耐久性に優れていることから、
公式の場で使われるようになりました。

 

しかし、ガチョウの羽だとその分高価になるため、
練習用で頻繁に使われているのはアヒルの羽を用いたシャトルです。
アヒルの羽は比較的安価に使うことがで切る上に、
アヒルのほうがきれいな白でとても人気があります。

 

初心者だときれいなアヒルの羽のシャトルを、
上質な良いシャトルと勘違いすることも珍しくありません。

バドミントンシャトルのコルクって何?

 

シャトルの円形の部分を、コルクと言います。
文字通り、ワインなどで使われるあのコルクでできています。
各メーカー、各グレードによってまちまちで、
天然コルクや圧縮コルク、コルクを模した人工コルクなどがあります。

 

打球感はやはり、天然コルクが抜群で、
上級者からも人気が高くなっています。
そして、そのコルクと羽を固定するのは糸と、
それに付く接着剤です。
これが不安定だと、円形が崩れてしまったり、
羽がバラバラになってしまうのです。

バドミントンシャトルの肝は接着剤?

 

メーカーによっては、
この接着剤にもこだわりがあるところもあります。
たかが接着剤と思われそうですが、接着剤によって、
シャトルそのものの耐久性、飛距離などを左右するのです。

 

高級な羽根は、接着剤が丁寧についており、
耐久性も非常に高いです。
手に取る機会があったら見比べてみましょう!

 

糸は機械によって16枚の羽をかがって行きますが、
最後の糸を切り、結ぶ作業は職にさんの手による人力です。
人力にもかかわらずまるで機械のような様子で、
1個1秒以下というスピードで仕上げていきます。

バドミントンシャトル作成の工程が多いって知ってる?

 

まずはシャトルに使われる羽、原毛を取るところから始まります。
当然ながら生きているガチョウ、アヒルなどからとりますので、
基本的に手作業となる部分が多くなります。

 

ちなみに、一つのシャトルが完成するまでには、
なんと30以上もの工程を踏まえなければならない上に、
生産者の高度な技術が不可欠です。

 

30以上の工程のほぼすべてに、細心の注意を払わなければ、
質のいいシャトルはできないのです。

 

殆ど中国製ですが、最近は中国のガチョウやアヒルの羽根が値上がりし、
某有名メーカーの方も結構きついって言ってました。

バドミントンシャトルの作成工程とは?

 

メーカーはまず、専属契約のガチョウ農家などから羽を調達します。
野生の鳥などから取っているわけではなく、
きちんとした飼育者から購入しています。

 

得た原毛を細かく選別していきます。
羽一つ一つに大きさやカーブの角度などがありますので、
それぞれの品質、外観、大きさなどを考慮して一つ一つ選んでいきます。
特に品質の優れたものをシャトルに用います。

バドミントンシャトルの作成工程のパンチングとは?

 

ある程度選んだら、次にパンチングに入ります。
パンチングとはシャトルの大きさに羽をカットしていく工程で、
1枚の大きい原毛から、シャトルに使う特定の部分だけを切り出していくので、
非常に緻密な作業となり、高度なテクニックが要されます。

 

パンチングされた原毛からさらに、曲がりの角度、外観などによって、
64の種類に分けられます。
設計したシャトルに一番適した飛行性能を、
発揮する羽だけを使わなければなりませんので、必然的に再び選別するのです。

 

その選別を潜り抜けてようやく、円形のコルクへと埋め込まれます。
人の手足が左右にあるように、鳥は左右に手足と羽があります。

バドミントンシャトルは全て16枚で出来ている?

 

詳しい理由は割愛しますが、実は一つのシャトルに用いられる羽には、
左右の羽が混ざっていることはありません。
必ず、どのメーカーでも。右の羽が16枚、
もしくは左の羽が16枚で製作されているのです。

 

シャトルに使われる羽が完成したら、いよいよコルク部分へと埋め込まれ、
実際に製品になっていきます。

 

完成までは、別記事にて続きをご紹介いたします。

バドミントンラケットのシャフトの重要性と選び方とは?

バドミントンで使うラケット選びにおいて、
大切なことは一にも二にも「自分に合っているかどうか」に尽きます。
ラケットは大きく分けて、柔らかいもの、硬いものに分けられます。

 

柔らかいというのはいわゆる、シャフトがよくしなるもの、
硬いものはその反対に、しならないものになります。
しなるものを好む人もいれば、しならないものを好む人もいます。

 

オールマイティに使える中間なものもありますが、
ここではこの二つに絞ってご紹介していきます。

バドミントンラケットのシャフトの柔さで何が変わる?

 

簡単に言えばまず、柔らかいラケットは飛びが良いため、
初心者の方に特におすすめです。
よく飛ぶのでプレーしていて楽しく、
とても爽快感があります。

 

硬いラケットは飛びよりもコントロールに優れ、
より高度な打ち合いができるのが特徴です。

 

しかしその分、飛ばし方に高度な技術が必要になるため、
自然と上級者向けのラケットとなります。

 

柔いと飛ばせるがコントロールをつけるのが難しい、
硬いとコントールは良いが打つのが難しい、ということです。

 

初心者だとコートの前後、
奥行きを使えるようになるのが最初の基本となりますので、
奥まで簡単に飛ばせるラケットがおすすめです。

シャフトが柔らかいとシャフトが硬いラケットの大切なポイントは?

 

2種類のラケットどちらにも言える大切なポイントが、
パワーロスの抑止です。

 

人の腕でスイングして、
シャトルへ力を伝えなければならないので、
必然的に100%の力がシャトルに伝わらなければ、
勢いよくは飛びません。

 

上手く力が伝わらないと、スマッシュを打っても遅い、
クリアを打っても飛ばない、ということが起きます。

 

打ち方にもよりますが、これはやはりラケット、
そしてガットの張り方なども大きく影響してきます。
一番力が伝わっていなかったのはラケットのせいだった、
ということだけは避けたいです。

バドミントンラケットを選ぶ時はデザイン値段より自分に合ったものを!

 

最近のラケットは年々技術が向上しており、
日を追うごとに使いやすいラケットが発売されてきています。
合ったラケットを使うのが一番ですが、
実際にはお店で数回素振りする程度が限界です。

 

手首の可動域や力の強弱、肘で振るのか腕全体で振るのかなど、
スタイルは人によってまちまちです。
ラケットも数多くの種類が販売されており、
それぞれにとって最適なものがあります。

 

しかし、合わないラケットを使うと、
思い通りに打てないことを自らのスタイルのせいだと錯覚してしまい、
自分の体ではなくラケットに合わせようとしてしまいます。
こうなると上達の遠回りになりますし、最悪ケガの原因にもなりえます。

 

的確なアドバイスを得たり、
数回試しただけでぴったりなラケットを見つけられれば、
それに越したことはないですが、現実にはなかなかそうはいきません。

バドミントンラケットを選ぶ方法とは?

 

一つポイントを挙げるとしたら、
バドミントンに慣れてきて中級レベルぐらいになったと思ったら、
そこからワンランク高い硬めのラケットを使ってみるのがおすすめです。

 

バドミントンに慣れてきているということは、
鋭いスイング、効率良いスイングがある程度できるようになっているはずですので、あえてラケットを変えてみると、意外に良い成績が出るかもしれません。

 

あとは純粋に人から借りましょう。
新たな発見があります。
全国レベルの選手でもラケット選びで試打を必ずします。
私は店から5本位借りても購入しないと気があります。

 

ショップの人に聞いてみて下さい。
意外と試打ラケットを貸してくれますよ!

バドミントンラケット交換時期の目安とは?

 

シャトルやガットに寿命があるように、
ラケットも同じように消耗品で、寿命があります。

 

ラケットに主に用いられるカーボンは、
ナノレベルですが断裂するものです。
使っているうちに繊維が断裂するので、
反発力が徐々に落ちていくのです。

 

一番ベスト状態でプレーし続ける目安としては、
だいたい週2回の練習だとして1年から1年半で交換しましょう。

 

ぶつけるなどのダメージがなくても、
ゲームで使うごとにダメージが蓄積されますので、
数年にわたって使い続けないようにしましょう。

バドミントンラケットの規定はあるの?

ちなみに、試合で使うラケットの大きさは、
きちんと規定が決められています。

 

フレームの全行680ミリ以内、
幅230ミリ以内となっています。

 

もし規定を超えると、
日本バドミントン協会などが主催、
協賛するような公式試合では死傷できません。

 

ラケットの素材はカーボン以外にはチタン、
アルミが多くみられ、一昔前までは野球のバットのように、
木製のものもありました。

バドミントンラケットはいくらぐらいのモノが良い?

 

値段は一番安いもので1000円程度、
高いものでは1万円、2万円を超えるものもあります。
当然ながら値段が高いほど高級な素材が用いられ、
設計にも尋常じゃない手間暇と時間がかかっています。

 

初心者がそのようなハイエンドモデルを買う必要はありませんが、
5000円~1万円程度のフルカーボンのものがおすすめです。

 

アルミ製のラケットなどはとても安価ですが、
重量があるためとても疲れてしまいますし、
真面目に始めるなら買うと恥ずかしくなります。

 

最初重いラケットだと肩、
手首のケガを引き起こす可能性があるので、
軽いものを使うようにしましょう。

バドミントンのラケットの基礎知識って知ってる?

 

バドミントンも、ほかのさまざまなスポーツのように、
とてもたくさんの用具があり、細かいルールがあります。
非常に奥が深く、楽しいものですが、専門用語も当然あります。

 

ここで、ラケット選びの時に頻出する専門用語を、
いくつかまとめて行きます。

 

ラケットは攻撃、守備両方に必要で、
常に握りしめるものですので、
必ず自分に合ったものを使うようにしてください。

ラケット選びで重要なスイングバランスとは?

ラケットを振ったとき、重く感じるのか、
軽く感じるかは、バドミントンでは数値にできます。
それはスイングバランステスターという機械によって測定します。

 

およそ、65から80ぐらいの数値だと、
振り抜きが軽い方に分類され、
初心者でも操作しやすい部類になります。

 

80を超えてくると若干重く感じるかと思われますが、
重くなるということはその分シャトルへ強い力が伝わり、
早く、重いスマッシュが打てます。

ラケット選びで重要なシャフトの柔らかさとは?

 

シャフトとは、ガットと柄の部分の間、
一般に「しなる」部分のことです。

 

シャフトが硬いのか柔らかいのかで、
シャフトの飛び方が大きく左右されます。

 

シャフトが硬いと、安定性がよく、
コントロールが高まる上に、
シャトルへ伝わるパワーもロスなく十分に伝わります。

 

しかし、しならない分ガットにシャトルが乗らず、
シャトル離れが早くなるのがデメリットです。

 

つまりタイミングを取るのが難しくなり、
フレームの力ではなく自分のリストや腕力がカギを握るのです。

 

柔らかいシャフトだと、シャフトが大きくしなるため、
シャトルが当たった際にはしなりを利用して簡単に遠くへ飛ばせます。
その分、シビアにタイミングを取らずとも、
ある程度は簡単に飛ばせます。

 

ですので、簡単に言えば硬いラケットは中級者、
上級者などある程度慣れてきてテクニックがついてきた方、
柔らかいラケットは初心者、
パワーに不安がある方などがおすすめです。

 

シャフトの軟らかいラケットは、
初心者、女性、年配のプレーヤーに好まれます。

バドミントンラケットの重さは【U】で表す?

 

ラケットの重さを表す記号が「U」です。
2Uや3Uなど、数字が大きくなるほど軽くなります。
具体的には

2U 90から95グラム
3U 85から90グラム
4U 80から85グラム
5U 75から80グラム

となっています。
ほんのわずかな差ですが、片腕で持ちますので、
実際に振ってみると簡単にわかるほど、違いがあります。

 

4Uや5Uなどの軽いラケットはとても操作性がよく、
扱いやすいため幅広い方におすすめできるラケットです。
特にダブルスの前線側は素早い動き、
ラケットさばきが必要ですので、特に便利に扱うことができます。

 

重いラケットはガットにシャトルが深くのめりこむため、
文字通り重いスマッシュを打てるのが特徴です。

 

シングルスで気合を入れて大会に臨むとか、
軽いラケットだと思うような力が出ていないと感じられたら、
3Uや2Uなどのラケットに変えてみてください。

 

今は軽い3U、4Uが主流ですが、私は2U派です笑

バドミントンラケットのグリップサイズは【G】で表す?

 

グリップの大きさは「G」で表します。
これは数字が大きくなるほど細くなります。

重さとグリップサイズは一つの記号として記載されており、
例えば3UG6というでは、重さが3U、グリップの太さがG6、
ということになり、重くて太いラケットになるということです。

 

グリップサイズは主に4,5,6の3段階で、
現在の大半のラケットは5になっています。

 

基本的にグリップの太さはテープで巻くことで調整ができるので、
あまり気にしなくても大丈夫です。

 

グリップが細いものは、操作性に優れており、
子供や女性などに最適になります。

 

太いものだと、パワーが伝わりやすいため、
激しく攻撃するスタイルの方に便利なラケットです。

バドミントンガットのポンド数って何?

 

ガットのポンド数とは、ガットの張りの強さのことです。
数字が大きいと、強く張られている、ということになります。

 

具体的には18ポンドから25ポンド以上までが基本となり、
18、20ポンドは初心者、中級者など主流の強さになります。
22ポンド以上になると上級者向け、
プロ選手レベルの張りの強さとなります。

 

24ポンド以上は全国大会の出場選手、
オリンピックメダリストほどのレベルがないと、
扱うのは非常に難しくなります。

 

ガットの張りが弱いと、ガットにシャトルが強く食い込み、
飛距離はありますが、壁に当たったかのような跳ね返りはありません。
ポンドが高いときつく張り詰めているため、
勢いよくシャトルが相手のほうへと飛んでいきます。

 

初心者の方はシャトルを遠くへ飛ばすのを意識するのがおすすめなので、
18から20ポンドがベストなポンド数になります。

バドミントンラケットに寿命はあるの?

 

ラケットの寿命は正式には決めされていませんが、
アルミなどなら金属疲労、カーボンなら繊維の断裂などが起こるため、
使っているうちにダメージは蓄積されてしまいます。

 

現在のラケットはカーボン製がメインですが、
カーボン繊維が断裂すると、反発力が弱くなり、
新品時のパフォーマンスよりは下がってしまいます。

 

反発力が弱くなってもシャフトが折れるわけではないので、
使用し続けることはできますが、
やはり2年程度で買い替えるのがおすすめです。

 

もし毎日必ず、数時間程度はやるほどヘビーに使うのであれば、
1年で買い替えても大丈夫です。

 

実際、部活動などで毎日ハードに使い続ける学生さんなどは、1年で折れます笑
年に2、3本折れるなんてザラでしたね。

バドミントンコートって広い?狭い?シングルス・ダブルスのコートの違いとは?

 

ここでは、バドミントンで使われるコートについて、
詳しくまとめて行きます。

 

バドミントンには卓球やテニスと同じく、
1対1のシングルスと2対2のダブルスがあります。
バドミントンで使われるラインは、
このシングルスとダブルスで異なるのが大きな特徴になります。

 

具体的なルールは別記事にてご紹介します。
まずはコートと、そこに描かれるラインについてまとめて行きます。

バドミントンのコートの広さ、各部の名称とは?

 

バドミントンのコートは、
全長縦13.4m、幅6.1mと決められています。

 

シングルスでは内側のサイドラインを基準に、
ダブルスでは外側のサイドラインを基準にしていきます。

 

ただし、バドミントンでは、
サーブ時やラリー中にインエリアとなる範囲が変わるので、
注意してください。

 

バドミントンのコートで使われるラインは

  • ショートサービスライン
  • ロングサービスライン(シングルス・ダブルス)
  • サイドライン(シングルス・ダブルス)
  • バックパウンダリーライン
  • センターライン

があります。

バドミントンのプレイエリア(インエリア)は?

 

バドミントンではシングルスやダブルス、
サーブを打つ際に、プレイエリアが変わります。

 

具体的には、
シングルス時にラリー中であれば、
サイドラインは内側のラインまでインエリア扱いになります。
バックパウンダリーラインも同じように、
サイドラインの内側がインエリア扱いです。

シングルスでサーブするときのインエリアは?

 

サーブはシングルスでもダブルスでも、
サーブを打つ人から見て対角線側に打ちます。

 

シングルスの場合では、ショートサービスラインから、
バックパウンダリーラインの間にシャトルが落ちるように打つ必要があります。

 

もしショートサービスラインからネット側に落ちたら、
アウトとなり、レシーブ側に点が入ります。

ダブルスでラリー中のインエリアは?

 

ダブルスでラリー中は、外側のサイドライン、
バックパウンダリーラインが基準となります。
つまりコート全面がインエリアとなります。

ダブルスでサーブを打つときのインエリアは?

 

シングルスのように、ダブルスでもサーバーから見て、
対角線側にサーブを打たなければなりません。

 

また、シングルスと同じように、
ショートサービスラインよりネット側に落ちた場合には、
レシーブ側の得点となります。

 

シングルスのサーブと違うのは、
ショートサービスラインからダブルスのロングサービスライン、
つまり内側の方のロングサービスラインに入るように打つ必要があります。

 

サイドラインは外側のサイドラインまでがインエリアとなります。

バドミントンのシングルスコートで全面はキツイ!複雑なルール

 
以上、バドミントンのコートについてまとめていきました。

 

わかりにくいところもあると思うので、
画像を見たり、実際にゲームを重ねていく中で覚えていきましょう。

 

特に基礎打ち、ノックなどの練習を行う際に、
エリアを意識して打ってみると、早く覚えられますし、
インアウトの判断、ミスショットの防止になり、
上達していきますので、とてもお勧めです。

 

バドミントンには複雑なルールもあるので、
なんとなくでやらずに是非覚えていってください。

バドミントンルールに関する諸説

 

なぜ複雑なルールになっているのかというと、
バドミントンの始まりとされている、
バドミントン荘によるものという考え方があります。

 

1800年代、イギリスにあるバドミントン荘という邸宅で、
現在のバドミントンの原型ともいえるゲームが始まりました。

 

バドミントン荘の形状が、
バスケットボールのフリースローレーンのようなコートが、
二つ繋がったようになっており、
それぞれにプレーヤーが入り、
ネット越しに向かい合って打っていたためです。

 

バスケをやる方ならお分かりかもしれませんが、
要するにバックパウンダリーラインからネットの方へは、
台形のように狭くなっているのです。

 

起源には諸説ありますので一概には言えませんが、
このような説もあるのです。

バドミントンの基本ルール解説

ここで、バトミントンのルールについて詳しくご紹介します。
まず基本は、バトミントンは1対1のシングルス、
2対2のダブルスがあり、どちらかで行われます。

 

以下に記載するルールは、
基本的にはシングルスでもダブルスでも、
適用される基本ルールとなりますので、
是非覚えておいてください。

バドミントンのスコアの数え方

 

シングルス、ダブルス、どちらもラリーポイント方式で、
21点先取で1ゲーム勝利となります。
3ゲーム中2ゲーム先取したほうが勝ちとなります。

得点は相手コートへシャトルが落ちた場合、
もしくは相手の反則時に自分に1点加算されます。
反対に自陣へシャトルが落ちた場合、
もしくは自分が反則した場合には相手へ1点加算されます。

 

得点が20対20になった場合は、
デュースとなり2点リードのほうが勝ちとなります。
ただし、テニスとは違い延々とデュースをやるのではなく、
先に30点取ったほうが勝ちとなります。

バドミントン競技中のインターバル(休憩)とサイドチェンジ(コートチェンジ)

 

バドミントンにはインターバルがあります。
どちらかが11点先取した時点で、
1分以内の休憩が設けられます。

 

また、ゲームとゲームの間には、
2分以内の休憩があります。

 

そして、
ゲーム終了後にはコートを相手と入れ替わり、
サイドチェンジ(コートチェンジ)をします。

 

第2ゲーム終了後に第3ゲームへともつれたら、
再びコートを変わります。

 

さらに、
第3ゲームでどちらかが先に11点を取った場合にも、
その時点でコートを再び替わります。

バドミントンのコート

 

バドミントンコートは、
縦13.4m、横6.1mの範囲のラインの中で実施します。
※シングルス、サーブ時は狭くなります。

 

用いるコートはダブルスとシングルスで大きさは変わりませんが、
使用するライン、インエリアアウトエリアが変わります。
簡単に言えばダブルスはシングルスよりも広い範囲になるということです。

 

ちなみに、シャトルは風の影響をもろに受けますので、
基本的には全て体育館やアリーナなどの室内で行われます。

バドミントンのサービス

 

第1ゲームの最初は、コイントスやじゃんけんを使って、
どちらのコートを使用するのか、サーブはどちらが打つのかを決めます。
以降は、ラリーに勝った方(得点した方)が次のサーブを行います。

 

もしサーブをした方と同じ方がラリーに勝った場合は、
その選手がコートの左右を変えてサーブを打ちます。
つまり前回と反対側に移動して、打ちます。

 

簡単に説明すると、
偶数得点だと、右側から左側へ、
奇数得点だとサーブを打つと言う基本があります。

 

ダブルスの場合では、
サーブ権が戻ってきた際には、
前回サーブを打ったプレーヤーではない、
もう片方のプレーヤーがサービスを打ちます。

 

第2ゲームでは、
前のゲームの勝者からサーブを打ちます。
サーブを打つ側で、コートの右から左へ打つのか、
左から右へ向けて打つのかは、
サーバーの得点が偶数時には右から、
奇数時には左から打ちます。
反則としては、
ラインを踏んだりまたいだりしてサーブを打つ、
サーブ時は両足をきちんとそろえてコートにつけることなどがあります。
踏み出したり、浮かしたりすると反則になります。

またシャトルを打つ際には、
ラケットのシャフトは必ず下向きにすること、
コルクを打つこと、などもあります。

バドミントンの色々な反則

 

シャトルがネットに当たって相手のコートへ入らずに自陣へ落ちたり、
跳ね返ってきたときや、ネットの下を通ったりした場合、
さらにはシャトルがプレーヤーの体、
ウェアに当たったときにも反則になります。

 

また、ラケットや腕がネットを超えて、
相手のコート内でシャトルを打った時も反則になります。

 

同じプレーヤーが2回続けてシャトルを打った場合にも反則です。
つまり1回打って相手のコートへ入るのではなく、
自陣で2回自分で打つと反則となります。

 

ダブルスでも同様に、
2人で続けて打った場合には反則となり相手のポイントになります。
反則は全て相手のポイントとして加算されてしまうので、
しっかりとルールを覚えて反則を避けてください。

バドミントン初心者なら知っておいて!バドミントンの歴史とは?

バドミントン競技を始めるに当たり、
バドミントンがどこのスポーツか気になりませんか?

 

バドミントンを国技としている国は、
インドネシア、マレーシアです。

 

だったらインドネシアかマレーシアが、
発祥国だと思いますよね?
じつは違うんです!

 

バドミントンの歴史を調べたところで上手くはなりませんが、
知っておいて損はないバドミントンの歴史に触れてみたいと思います。

【バドミントン】と名付けられた経緯

 

バドミントンの起源は諸説ありますが、
1820年代のインドのゲームが原型となっています。

 

インドのプーナという地域に、
プーナという皮でできた球をネット越しにラケットで打ち合う遊びがありました。

 

インドは当時、イギリスの植民地であり、
そのプーナという遊びを1873年にイギリスに持ち帰った兵士がいました。

 

その兵士はプーナの球の代用品として、
シャンパンのコルクに鳥の羽をさし、
それをテニスのラケットで打ったのです。

 

イギリス人の兵士がプーナを紹介した場所こそ、
イギリスのグロスターシアにある、バドミントン荘という邸宅でした。

 

そこから「バドミントン」という名前が名づけれたと伝えられています。

諸説あり?バドミントンの発祥地

 

先程、説明した説が濃厚と言われていますが、
1870年代には非常にはっきりとした、
バドミントンのルールが存在していたため、
この説も正しいものかは不明です。

 

さらに、イギリスにはバドルドアアンドシャトルコックという、
シャトルに似た球を打ち合う遊びが、
プーナの伝来よりも前に伝わっており、
これがバドミントンの期限であるという説もあります。

 

実際、初期のバドミントンは、
バドミントン・バドルドアという名称があります。
ただそれも1860年代、70年代の話であり、
その時代に生まれたことは正しいというのが現在の見方になっています。

正式にルール化【バドミントン】競技の誕生

 

そして、1983年にはイギリスにバドミントン協会が誕生し、
公式ルールが生まれました。
プレー人数、コートの広さ、
得点などは各々が好きに決めていましたが、
協会が発足してついに公式ルールが決まりました。

 

徐々にそのルールが普及していき、
バドミントンそのものもイギリス中で広まり始めました。

 

初期のバドミントンは、
バックパウンダリーラインからネットに向けて、
狭くなっているという独特の形でしたが、
この形はバドミントン荘の形がそうだったから、
という説があります。

 

1899年に、
ようやく第1回全英選手権が開催され、
本格的に競技になっていきました。

 

さらに

  • 1921年にカナダ
  • 1930年にデンマーク、フランス、オランダ

にバドミントン協会ができ、
1934年には世界バドミントン連盟が発足しました。

バドミントンはいつ日本に来たのか?

 

日本にバドミントンが伝わったのは、
1921年、横浜YMCAの名誉主事であるアメリカ人スネードという人から、
同じく横浜YMCAの体育主事である広田兼敏氏へと、
バドミントンの用具一式が贈られたのが始まりとされています。

 

広田氏はその道具をもとに、
日本に住む欧米人とバドミントンのルールなどについて学び、
1933年に横浜YMCAの体育活動に取り入れ、
1937年にはバドミントンクラブを発足させました。

 

第二次大戦のため、普及活動は一旦停滞しましたが、
終戦直後の1946年から各地のクラブチームはバドミントンを再開させ、
同年の11月2日に日本バドミントン協会が発足しました。

 

1948年には第1回日本総合バドミントン選手権大会が行われ、
日本体育大会に参加、さらには国民体育大会の種目にも選ばれました。

 

その翌年である1950年には、
第1回全日本学生バドミントン選手権が開催され、
1951年には第1回全国高等体育大会バドミントン競技大会が行われました。

 

そして1952年、国際バドミントン連盟に日本が加盟しました。
その後、1954年には、
第3回トマス杯大会アジア地区予選に男子チームが初めて世界大会へ出場し、
女子は湯木博恵さんなどを中心にユーバー杯という世界大会で、
幾度となく優勝を収めました。

 

私の記憶だと女子が強かったイメージです。
オリンピックができてからバドミントンで、
活躍する選手がいなくなった気がします。

近現代のバドミントンの歩み

 

1992年のバルセロナオリンピックより、
夏季オリンピックの正式競技種目として毎回採用され、
近年開催されたロンドン、リオ、
そして2020年に控える東京で、
バドミントンの採用が決まっています。

 

国際バドミントン連盟(IBF)は、
オリンピック種目として採用され続けられるよう、
何度かルール改正を行いました。

 

例えば2000年には、
7点5ゲームサイドアウト制を取り入れたものの、
2002年には見直され、元の15点、
女子シングルスで11点3ゲームサイドアウト制に戻されました。

 

2003年のIBF臨時総会では、9点5ゲーム性、
女子種目と混合ダブルスでは11点3ゲーム制に決めたものの、
再び前ルールに戻りました。

 

さらに2005年には視聴者がテレビに釘付けで見られるよう、
選手がラリーごとに集中するようにラリーポイント制が採用されました。

 

翌2006年のユーバー杯開催中のIBF総会にて、
21点ラリーポイント制の得点システムが満場一致で支持され、
08年の北京五輪を含めたIBF主催大会、
ランキング大会で採用されるようになりました。

 

業界では、オリンピック種目から無くなるとか、
オリンピックが来るたびに無くなるとか噂を耳にしますが、
ずっとやっていて無くならないで欲しいですね。

バドミントンの歴史を振り返って

 

どうだったでしょうか?
だからなんだ?と言われたら仕方ありませんが、
バドミントンを続けていると一度は気になる話でした。

 

オグシオからバドミントン人気に火が付き、
リオオリンピックの活躍でさらに人気が出たことでしょう。

 

マイナースポーツと言われ続けていましたが、
シニアプレーヤーとして今後の日本選手の活躍に期待しています。