バドミントングリップの握りの種類について解説!初心者は何が良い?

バドミントンのラケットの握り方は、大きく分けて3つあります。
イースタングリップと、ウエスタングリップ、
そしてコンチネンタルグリップの3つです。

 

基本的に、初心者でもプロでもどれかの握りですが、
初心者だとこの握り方の時点で、不利なものになっている可能性があります。
実はテニス、野球、ゴルフなどの道具の握り方は、
平たく言ってしまえばだいたいどんなものでも大丈夫です。
自分に合った握り方で握っても問題ありません。

 

しかし、バドミントンのラケットは、握り方が少し変わると、
手首の回転、面の向きなどで変化が生まれ、ショットに多大な影響を及ぼすのです。

 

現在の大半の方はイースタングリップ、
もしくはコンチネンタルグリップで握っており、
実際にどちらかで握るのをお勧めします。
今回は、上記の3つの握り方について詳しくまとめていきます。

バドミントンの握り【ウエスタングリップ】

 

ウエスタングリップとは、バドミントンの経験がない全くの初心者の方、
全くやらない普通の方にラケットを持たせたときの、あの握りのことです。
「ラケットを持ってください」と良い、自然に持たせたときの握りです。

 

具体的に言うと、ラケットの面が地面と平行になり、
ちょうどフライパンを持つような握りのことです。
ラケットの面が正面を向くので、シャトルをとらえられやすくなりますが、
実はこのウエスタングリップはあまりおすすめできません。

 

それはバックハンドからフォアハンドの切り替えが、
非常に難しくなるためです。
ほかにも、シャトルを打ち返すのにシャトルのコースが簡単に見破られ、
打ち返すのが驚くほど簡単なのです。

 

バドミントンでは相手のラケットの面を見れば、
どういうコースでシャトルが飛ぶかがある程度わかりますので、
少し慣れた方とやるのであれば、
どんな渾身のスマッシュでもあっけなく返されます。

 

わかりやすく5本の指全てをぐっと握りこみ、がっちりと保持する握りですが、
レクの一環で羽根つきのように楽しむのであれば全く問題ないですが、
試合ではとても不利な展開を強いられる可能性が高いです。

 

ですので、よほどこだわりがない限り、
後述のイースタングリップかコンチネンタルグリップの握り方にしましょう。

バドミントンの握り【イースタングリップ】

 

イースタングリップとは、
面が地面に対して垂直に立つように持つ持ち方です。

 

握り方としては、小指、薬指、中指で保持して、
親指と人差し指を合わせて力を入れて握りこむのは、
ショットを打つ瞬間だけです。

 

イースタングリップ一番のメリットは、
ウエスタングリップの一番のデメリットである、
シャトルのコースがばれるという点が解消されている点です。

 

垂直に立っているため、
手首の返しを使って面を若干ずらすことができます。
ショットの瞬間まで、打つコースがわかりにくくなり、
これでは見破ることはなかなか難しくなります。

 

さらに、必要な力は腕力ではなく、
手首の返し、リストの強さですので、
ラケットを大振りせずとも強いショットが打てる握り方になります。

イースタングリップが勧められないタイプは?

 

シャトルをきれいにとらえる感覚がないと、
上手くショットが打てなかったり、
古傷があってリストの強さに不安があるという方には、
あまりおすすめできません。

 

初心者がゼロから身に着けるには、ある程度の時間がかかり、
素振りもかなりの量が必要になるかもしれません。

 

シャトルをとらえる感覚が身に付き、
上手く返せるようになって来たという時期なら、
是非気合を入れて習得してみてください。

バドミントンの握り【コンチネンタルグリップ】

 

コンチネンタルグリップは、
イースタンとウエスタンの中間のような握り方です。
コンチネンタルグリップの握り方が、
一般的なテニスラケットの握り方に近い握り方です。
現在のトップ選手に特に人気がある握り方になります。

 

コンチネンタルグリップの一番の特徴は、ずばり「フェイント」にあります。

 

例えばイースタングリップなら、
オーバーハンド時に手首の返しを使ってフェイントをかけられますが、
ヘアピンのようなネット際のショットには上手く使うことはできません。

 

しかし、コンチネンタルグリップならネット際から何から、
あらゆるフェイント技を活用できる握り方です。

 

欠点としては、イースタングリップの応用となる握り方なので、
基本となるイースタングリップを身に着けてからでないと、
上手く習得することが難しいという点です。

バドミントン初心者の握りは何が良いの?

以上、簡単にですが、
3つの握り方についてまとめて行きました。

 

初心者は、もちろんイースタングリップです。
色々と書きましたが、トップ選手は、イースタングリップを基本に、
ショットによって変えることが殆どです。

 

まずはイースタングリップをマスターしましょう!

 

別記事にて、各グリップの詳しいこと、
そして握り方について肝心な「力加減」についてまとめて行きますので、
そちらも参考にしてみてください。

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