バドミントンガットを張るときの注意点と切れやすい原因とは?

バドミントンのガットは自分で張っていますか?

 

お店に出すとキレイに仕上がってきますが、
特にパワーヒッターだと、ガットがすぐ切れてしまい、
ハリに出すお金だけでもバカになりませんね。

 

今回は、ガットを自分で張りたいって方に、
ガット張りのコツをお伝えしたいと思います。

バドミントンガットを張っていてポンド数より緩くなる?

 

ストリングスを張るときに使う機械を、ストリングマシンと言います。
ストリングマシンは、ガットが張られた状態のテンションを、
目盛りで確認することができ、この数値をもとに調整していきます。

 

もし、ガット張りが終了して仕上った状態のテンションが、
機械の目盛りのテンションよりも低い場合、テンションロスとなります。

 

縦糸を通した後、横糸を通すとき、縦糸の間を縫って横糸が通ります。
そのとき、摩擦によってマシンの目盛りで示されたテンション値よりも、
ストリングスが伸びないことで、テンション値に差が出ます。

 

また、ガット張りの途中でフレームが変形し、
ハトメの間の距離がブレてしまうことで起こった弛みが、
テンションロスとなることもあります。

バドミントンガットのテンションが緩くならない方法は?

 

横糸が曲がらないように、慎重に丁寧に張ることが、
テンションロスの防止になります。

 

手動式だと、とにかくゆっくり、
慎重にストリングスを伸ばして張っていきましょう。

 

あえて最初から、若干のテンションロスを予測して、
1ポンド、2ポンド高く張ることも有効です。

 

さらに、ストリングスを束ねてではなく、
1本で張るのもテンションロス防止に役立ちます。

 

テンションロスはメーカーの方でも対策されていることがあり、
例えば過去にあったヨネックスのマッスルパワーシリーズでは、
テンションロスを防ぐために急カーブを減らすなどの対策が取られています。

バドミントンのガットが頻繁に切れてしまう場合とは?

 

ガットを強く張れば、その分ダメージを真正面から受けるため、
切れやすくなります。
もしよく切れるという人は、だいたいどこの面が頻繁に切れるのかに、
注目してみてください。

 

中央部分で穴が開くように切れてしまう人は、
スマッシュが非常に早いとか、カットを頻繁に使うなどの特徴があるはずです。
いわばゲームに慣れている上級者に多いと言えます。

 

一般的には横糸よりも経糸のほうが切れやすいですが、
それはカット時にシャトルにスピンをかけるのは縦糸なためです。
シャトルに回転をかける縦糸が酷使され、やがて切れてしまうのです。

ガットの端が切れる場合は原因はラケットかも?

 

ハトメの部分で切れるのであれば、その部分に欠けなどがあり、
そもそもが不良品になっている可能性がありますので、
ハトメ(ガットを通す部品)を好感してみましょう。

 

中央などではなく、フレームの外側が切れやすい場合には、
フレームショットや床にぶつかった衝撃で切れることが考えられます。

 

例えばシャトルをすくい上げるときはどうしても床に接触するので、
それがダメージとなり切れているかもしれません。
床に接する部分はガットが2重に張られ、
その一部分が浮き上がっている可能性があるので、
修復しておきましょう。

バドミントンガットが切れやすい時期なんてあるの?

 

そしてもう一つ、気温の低い冬場だと、
ガットが切れやすいといわれています。

 

ガットが切れてしまうとそのラケットは使えなくなりますので、
必ず予備のラケットを持っていくのがベストです。

 

いうまでもなく、高いポンド数でガットを張ればその分切れやすくなり、
ラケットの耐久性も下がります。

 

耐久性の高いガットだと太さがあるため、
打球音はあまりよくないかもしれませんが、
初心者の方は長持ちするのでおすすめです。

 

万が一ガットが切れた場合には、すぐにガット全体を切り、
ラケットから取り除きましょう。
最悪ラケットが歪み、破損する危険があります。

色のついたガットは切れやすいという都市伝説?

 

一般的なガットは大概アンバーや白などですが、
中には赤や黒、青など、色のついたおしゃれなガットもあります。

 

色がついているとその分耐久性が低いと噂されていますが、
それはあくまでも噂で、根拠は全くありません。

 

着色しているということはガットに少なからず混ぜ物がしてあり、
白などと比べると耐久性が悪い、と連想されたために言われていることです。

 

しかも実は、白いガットだとしても、
白色に着色が施されていることが大半なため、
白でもアンバーでも結局着色されているのです。

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