バドミントンガットの選び方とガットを張る固さ(ポンド数)について

今回はバドミントンのガットの選び方について、
詳しくまとめて行きます。

 

ガットとは、バドミントンのラケットの、
いわゆる「網」にあたる部分のことです。

 

始めのうちはあまり違いは分からないと思いますが、
少しでも上手くなると、あのメーカーは伸びやすいとか、
あのメーカーのあの商品は弾きが良いとか分かってきます。

 

それより初心者の方は、ガットの張る固さの方が重要になってきます。
張る強さによって打球が全然違いますので、そちらも紹介していきます。

バドミントンガットの基礎を知ろう!

 

バドミントンガットは、

  • 太いガットとは網の繊維が太いもの
  • 細いものは繊維が細いもの

とされます。

 

現在のガットの太さは一般的に、
0.6ミリから0.75ミリの間から選ばれることが多いですが、
このわずかな太さの違いでも、パフォーマンスに違いが現れます。

 

自分に合ったガットを見つけて練習をしましょう。
はじめのうちは、張り替えることはないでしょうが、
感覚の問題ですので、ガットが合わないとか嫌だと思ったら、
新たしいものに変えても良いでしょう。

バドミントンガットの細さ具体的には何が違う?

 

太いガットは、

  1. 反発力が弱い代わりに高い耐久性があり、切れにくい
  2. シャトルのホールド感、打球感の安定性が高まる

細いガットは、

  1. 高い反発力によりシャトルの飛距離、キレが上がり、スピンのかけやすさも向上する
  2. 太いガットと比べると切れやすく、こまめなメンテナンスが必要になる。

となります。

 

お気づきかもしれませんが、打球感や有利さで言えば、
細いガットに軍配が上がるのです。
特に初心者の方だと、細めのガットが良いかもしれません。

 

多分初心者だからと言って、あまり良いガットを勧める人は少ないと思いますが、
初心者の方は、ガットが切れないので私は細めのガットを勧めます。

何故バドミントン初心者には細いガットが適しているのか?

 

細いガットだと反発性があるため、
それほどパワーがなくてもシャトルが飛ばしやすく、
きちんと打てた時の感触、実感を得られやすいためです。

 

しっかり打てている感覚をつかむのが、
上達のコツの大きなポイントですので、是非試してみてください。
具体的には、0.65というあたりが良いのではないでしょうか。

 

ただし、当然ながら太いガットにもメリットがありますので、
体格やテクニックなどに合わせて、自分に一番適したガットを探していきましょう。

バドミントンガット以上に大切なガット張りとは?

 

ガットにおいてもう一つ大切なのが、
ガットをラケットに張るときの「強さ」です。
むしろこちらの方が、ガットより大切です。

 

ガットを強く(ピンときつく張る)のか、
緩めで張るのかでもかなりの違いが現れます。

 

ガットの張る強さを表す単位は「ポンド」と言います。
ポンドが低い数値だと緩くなり、高い数値だと強く張っている、
ということになります。

 

ラケットによって、適合できるポンドの大きさは、
ある程度決まっておりますので、範囲内に収めましょう。

 

お店によっては範囲を超えるほどの高いポンドで張るところもありますが、
強く張りすぎるとラケット本体が壊れる可能性が上がりますので、お勧めできません。

バドミントンのガットを張るポンド数による違いとは?

 

先程申し上げたとおり、かなりの違いが出てきます。
上級者だと、ポンド数が合わないと全く使えないラケットになってしまします。

 

初心者は、緩く張るのがセオリーですが、
違いを知っておくのも必要なことです。

 

硬く張るメリット、緩く張るメリット、
また逆にそれぞれデメリットがありますので、参考にして下さい。

ポンドを高く(ガットをきつく)張るメリットとは?

  1. よりガットの特性が活きる
  2. 爽快な打球音が鳴り、打球感が一層よくなる
  3. 弾きが良いので、シャトルのコントロールがしやすくなる
  4. スイングが速い人は、球の速度が速くなる

ポンドを高く(ガットをきつく)張るデメリットとは?

  1. スイートスポットに当たらないと全然飛ばない
  2. ラケット、肘、肩への負担が大きくなり、破損やケガの原因となりうる
  3. ガットが切れやすい
  4. 力が無い、スイングスピードが遅いと全然飛ばない

ポンドを低く(ガットを緩く)張るメリットとは?

  1. 弾力があるため力を入れずにシャトルを飛ばせる
  2. スイングスピードやパワーに不安があっても軽快にプレーできる
  3. ガットが切れにくい
  4. ラケット、肘、肩への負担が少なく、破損やケガが起こりにくい
  5. ある程度スイートスポットから外れても飛ぶ

ポンドを低く(ガットを緩く)張るデメリットとは?

  1. シャトルをコントロールし難くなる
  2. 打球音が良くない、打感も良くない
  3. 力の強い人、スイングスピードが速い人は、シャトルに力が伝わらない

バドミントンラケットとガットの関係を理解してガットを張ろう!

 

ラケットはガットの張り方で欠かせない要素ですが、
硬いラケットと柔いラケットで張る強さを変えるというテクニックもあります。

 

硬いラケットだとシャフトがしならず、
肩やひじへかかる負担が高くなります。
ですので、高いポンドで強く張ると、
非常に使いにくいラケットになるということです。

 

反対に、しなりのある柔らかいラケットにガットを緩く張ると、
パワーが上手く伝わらず、シャトルへの力が非常に弱くなります。
ガットの張る強さは使うラケットの硬さに応じて決めるのがとても有効です。

 

個人的な意見ですが、初心者の女子はシャフトの柔らかいもので、
ガットを緩めに張った方が良いでしょう。

 

男子はジュニア以外だと力があるので、
多少ラケットのシャフトを硬ても対応できます。
ガットのテンションは緩めからやや硬めでしょうか。

 

とにかくやさしいラケットと緩めのガットから始めて、
自分に合わせて調整しましょう!

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