バドミントンガット飛び方とオススメのテンションとは?

 

初心者だからって、
物にこだわらないっていうことにはなりませんよね?

 

良い物を見に着けたり、使用すれば、上達のスピードも上がりますし、
モチベーションもあがりますから、自然と上手くなります。

 

今回は、ガットについて、良くある悩みである、
ガットのテンション(ポンドの強さ)や、ガットの知識について、
説明したいと思います。

バドミントンガットは何で出来ている?

 

ガットは簡単に言えばナイロン繊維の糸でできています。

 

正式にはストリングスといい、
いくつものナイロン繊維を束ねたものや、
ナイロン繊維にチタンコーティングを施したものなど、
価格や質はまちまちです。

 

最近では単なるナイロンではなく、
セルロース繊維を使ったものも登場してきました。

 

一昔前には中心部分に鉄、タングステンを入れて、
周囲をコーティングしたものなどもありました。

 

バドミントンというスポーツが誕生したころは、
羊の腸を使っていたといわれています。
シープと言い、現在もハイシープというストリングスがありますが、
それは羊の腸の感覚を模していることから名づけられています。

 

本物の羊の腸を用いたシープストリングスは、
現在はほぼ100%入手できません。

同じバドミントンラケットなのに上級者の打球音が良い理由とは?

 

上級者、プロ選手やオリンピック選手などのスマッシュは、
大体「カーン」という甲高い気持ちのいい音を響かせて飛んでいきます。
これはやはり、ガットの張りが強いというほかありません。

 

ガットはバイオリンやギターなどの弦楽器の「弦」と同じく、
強く張られるとそれだけ高い音が鳴ります。
さらにガットには太さも影響しており、太いものと細いものとでは、
同じポンド数で張ったとしても細いほうが高い音が鳴るのです。

 

強く張ると飛びやすくなる分、
切れやすくなるので、注意が必要です。
また初心者の方は安易に硬く張らないで下さい。
全然飛びません笑

バドミントンガットの張り方でシャトルの飛び方が変わるの?

 

ガットが張られた面(フェイス)は、
シャトルが当たるとバネのようにしなり、
反発して相手のコートへと飛びます。

 

強く張れば、バネが強くなるということになりますので、
しなりが小さくなり飛距離もそれほど出ません。

 

しかし、緩く張っても飛距離が伸びるというわけではありません。
なぜかというと、緩いフェイスにシャトルが当たると、
そのエネルギーはガットをたわませる以上に左右にずらされます。

 

簡単に言えば、サッカーで勢いよくゴールへと突き刺さったボールが、
ペナルティエリアへ戻らないように、反発力にはならないのです。

 

簡単に遠くへ飛ばすためには、自分の現在のパワー、
スイングなどを踏まえて、最適な張りの強さを探っていくしかないのです。

 

ただ、硬く張ることでコントロールが付きやすく、
良い音がなるので自分の実力と相談して硬く張って下さい。

バドミントンガットはどれくらいのテンション(張りの強さ)がベストなのか?

 

最適なテンション、張りの強さは前述したように、
自分のパワーなどを踏まえて決めていくのが一番確実で、
最適な方法ですが、テンションの強さはラケットによって、
ある程度適性が決められています。

 

一般的に、メインの糸となる縦糸は16から20ポンド、
クロスとなる横糸は17から22ポンド程度とされています。

 

具体的には、スポーツショップなどのお店で張ってもらうと、
女性プレーヤーだと18ポンドほど、初心者の男性で20ポンドほどが、
大半かと思います。

 

パワーがついて上級者になってくると、強く張ることもありますが、
最悪ラケットが折れる可能性も持ちますので、注意してください。

 

ただ、使い込むとその分緩んだり、痛みが発生するので、
切れなくても3か月に一度、半年に一度ほどは全て張り替えるのがお勧めです。

お店によって同じポンド数なのに明らかに張りの強さが違う理由とは?

 

同じポンド数なのに、仕上がりの張りの強さが明らかに違う、
というのは実は珍しいことではありません。
お店によってどころか、同じお店でも担当する店員によって、
変わることもよくあります。

 

もっと言えば、同じ人に同じ数値で頼んでも、
明らかに違う、ということもあります。

 

ストリングマシンの数値がお店によって違うのであれば、
どちらかがくるっているという可能性もありますが、
実際にはやはり、ガットを張る人の技術の差によるものがほとんどです。

 

ベテランの方だとマシンにも馴染んでいて、
十分に使いこなしているかもしれませんが、
若手だったりその場しのぎのアルバイトなどが担当したりすると、
どうしても誤差が生じるのです。

 

ラケットメーカー、ストリングスメーカーは、
販売店に自社の製品を売ってもらわなければなりませんので、
よほどデリケートな、シビアなものでもない限り、
「こう張ってください」という講習、告知はしません。
担当する人によって、やり方そのものから異なることもあるので、
仕上がりに差が出るのです。

バドミントンガットのテンションはどこまで?初心者のガットの悩みを解決します。

遊びのバドミントンのガットって、
ゆるゆるですよね?

 

今は知名度が大分上がりましたが、
昔は鉄製でゆるゆるなガットの遊びが、
バドミントンと言われていました。

 

バドミントンのガットは、ラケットに気が行きがちですが、
非常に大切な道具の1つです。

 

今回は、

  • どの強さまで張れるか?
  • 他のメーカーは使えるのか?
  • 自分で張れるのか?

に絞って紹介していきます。

バドミントンのラケットのガットのテンションはどこまで耐えられる?

高いポンド数で、強くテンションをかけてガットを張ると、
ラケットが壊れやすくなるといわれています。
これは具体的に言うと、大抵のラケットは、
25ポンドまでは耐えうる構造になっています。

 

25ポンドでは、0.66ミリの最細のガットでも限界となり、
それ以上だとラケットが壊れる前にガットが切れる可能性もあります。
そして、およそ28ポンドを超えるほどになると、
ゲーム中どころか張っている最中に切れることもあります。

 

ただ、例えばフレックスの硬めのラケットだと、
30ポンド程度が目安となることもあり、
上級者だとこのあたりのラケットを使うことも往々にしてあります。

 

もし柔らかいラケットに強く張ったとしても、
ラケットそのものが変形してしまうので、
しっかり30ポンドのテンションにはなりません。

バドミントンのガットはどこまで耐えられる?

ストリングスの方は、どんなメーカーのものでも、
およそ35ポンド以上になると、耐えることはできません。

 

テンションを過度にかけすぎると当然ながら、
まだ何回もシャトルに当たってないのに簡単に切れた、
ということもあり得ます。

 

適性のテンションを超えて張ると、
保証外となって自己責任になることが大半なので、
テンションをかけすぎないようにしましょう。

 

その前に張るのが怖くてできませんけどね笑

ヨネックスのラケットにゴーセンその他のガットを張れるのか?

 

ラケットとガットでそれぞれ違う社の製品を使うことには、
全く支障はありません。

 

好みで組み合わせを探る、
完成後の見た目で決めるのも面白さの一つになります。

 

違う社の製品同士で使っても、ストリングスの耐久性、
飛び方が変わることはありません。

 

ガットのテンションによって変わることは、
その通りですので、注意してください。

 

私はウィルソンのラケットにヨネックスのガットです。

よく飛ぶ、スマッシュがよく沈む、などのキャッチコピーは本当なのか?

 

とにかく飛びやすく設計、製造されているもの、
スマッシュがよく沈むように設計、製造されていることは確かですので、
嘘は無いことがほとんどです。
そうは言っても、数センチや数十センチの差の話と思われます。

 

ただ、ラインぎりぎりを狙いたいとか、
狙える実力がある人にとっては重要なことですので、
興味があれば使ってみてください。

 

反対に、コートの真ん中に返すのが精いっぱいなどの段階であれば、
あまり気にしなくても問題ありません。
スイングなどを見直して、腕を磨いて行きましょう。

 

バドミントンラケットに自分でガットを張ることはできるのか?

 

ガットを張るのをお店に任せると、
数日はかかり、当然費用も発生します。
しかし、ガットだけを買って自分で張れればとても経済的で、
愛着もわきます。

 

調子に合わせてテンションを変えたり、
見た目にもオリジナルな唯一無二のものを作れることもあります。

 

ガットは手で張ることも十分でき、
方法もあまり難しくはありませんが、ここでは割愛します。

 

手張りは変形が起こりますし、力の配分や硬く張ることができませんので、
あまりオススメしません。

 

初心者の方は、ガットは中々切れませんので、
中級者位になったら自分で張ることを考えましょう。

ガットを綺麗に張るにはストリングマシンを使用すると良い?

 

ガットのテンションを上げたり、キレイに張るには、
機械のストリングマシンが必要です。
ストリングマシンはストリングの引き方で種類が変わり、
電動式、バネ式、分銅式、そしてクランクを回すことでテンションを合わせる、
クランク式があります。

 

電動式だと非常に正確ですがその分高く、
分銅式はクランクよりも安価に買えるのに、
慣れるととても正確に張ることができます。

 

安価なものでも数万円の額になりますが、
自分でやればその場で完成しますし、
ゲームとは違った面白さがあります。
手間暇かけて作った分、自然と大事に扱うようになると思います。

 

ストリングスマシンはGOSEN、モアスポーツ、EAGNAS、
京都生研などが取り扱っています。
中でも台湾のメーカーであるEAGNASのOEM製品は、
たくさんの会社が用いており、
個人でも台湾の本社へ直接注文して輸入することができますのでお勧めです。
国内には大阪に支店があります。

バドミントンガットを張るときの注意点と切れやすい原因とは?

バドミントンのガットは自分で張っていますか?

 

お店に出すとキレイに仕上がってきますが、
特にパワーヒッターだと、ガットがすぐ切れてしまい、
ハリに出すお金だけでもバカになりませんね。

 

今回は、ガットを自分で張りたいって方に、
ガット張りのコツをお伝えしたいと思います。

バドミントンガットを張っていてポンド数より緩くなる?

 

ストリングスを張るときに使う機械を、ストリングマシンと言います。
ストリングマシンは、ガットが張られた状態のテンションを、
目盛りで確認することができ、この数値をもとに調整していきます。

 

もし、ガット張りが終了して仕上った状態のテンションが、
機械の目盛りのテンションよりも低い場合、テンションロスとなります。

 

縦糸を通した後、横糸を通すとき、縦糸の間を縫って横糸が通ります。
そのとき、摩擦によってマシンの目盛りで示されたテンション値よりも、
ストリングスが伸びないことで、テンション値に差が出ます。

 

また、ガット張りの途中でフレームが変形し、
ハトメの間の距離がブレてしまうことで起こった弛みが、
テンションロスとなることもあります。

バドミントンガットのテンションが緩くならない方法は?

 

横糸が曲がらないように、慎重に丁寧に張ることが、
テンションロスの防止になります。

 

手動式だと、とにかくゆっくり、
慎重にストリングスを伸ばして張っていきましょう。

 

あえて最初から、若干のテンションロスを予測して、
1ポンド、2ポンド高く張ることも有効です。

 

さらに、ストリングスを束ねてではなく、
1本で張るのもテンションロス防止に役立ちます。

 

テンションロスはメーカーの方でも対策されていることがあり、
例えば過去にあったヨネックスのマッスルパワーシリーズでは、
テンションロスを防ぐために急カーブを減らすなどの対策が取られています。

バドミントンのガットが頻繁に切れてしまう場合とは?

 

ガットを強く張れば、その分ダメージを真正面から受けるため、
切れやすくなります。
もしよく切れるという人は、だいたいどこの面が頻繁に切れるのかに、
注目してみてください。

 

中央部分で穴が開くように切れてしまう人は、
スマッシュが非常に早いとか、カットを頻繁に使うなどの特徴があるはずです。
いわばゲームに慣れている上級者に多いと言えます。

 

一般的には横糸よりも経糸のほうが切れやすいですが、
それはカット時にシャトルにスピンをかけるのは縦糸なためです。
シャトルに回転をかける縦糸が酷使され、やがて切れてしまうのです。

ガットの端が切れる場合は原因はラケットかも?

 

ハトメの部分で切れるのであれば、その部分に欠けなどがあり、
そもそもが不良品になっている可能性がありますので、
ハトメ(ガットを通す部品)を好感してみましょう。

 

中央などではなく、フレームの外側が切れやすい場合には、
フレームショットや床にぶつかった衝撃で切れることが考えられます。

 

例えばシャトルをすくい上げるときはどうしても床に接触するので、
それがダメージとなり切れているかもしれません。
床に接する部分はガットが2重に張られ、
その一部分が浮き上がっている可能性があるので、
修復しておきましょう。

バドミントンガットが切れやすい時期なんてあるの?

 

そしてもう一つ、気温の低い冬場だと、
ガットが切れやすいといわれています。

 

ガットが切れてしまうとそのラケットは使えなくなりますので、
必ず予備のラケットを持っていくのがベストです。

 

いうまでもなく、高いポンド数でガットを張ればその分切れやすくなり、
ラケットの耐久性も下がります。

 

耐久性の高いガットだと太さがあるため、
打球音はあまりよくないかもしれませんが、
初心者の方は長持ちするのでおすすめです。

 

万が一ガットが切れた場合には、すぐにガット全体を切り、
ラケットから取り除きましょう。
最悪ラケットが歪み、破損する危険があります。

色のついたガットは切れやすいという都市伝説?

 

一般的なガットは大概アンバーや白などですが、
中には赤や黒、青など、色のついたおしゃれなガットもあります。

 

色がついているとその分耐久性が低いと噂されていますが、
それはあくまでも噂で、根拠は全くありません。

 

着色しているということはガットに少なからず混ぜ物がしてあり、
白などと比べると耐久性が悪い、と連想されたために言われていることです。

 

しかも実は、白いガットだとしても、
白色に着色が施されていることが大半なため、
白でもアンバーでも結局着色されているのです。

バドミントンガットの選び方とガットを張る固さ(ポンド数)について

今回はバドミントンのガットの選び方について、
詳しくまとめて行きます。

 

ガットとは、バドミントンのラケットの、
いわゆる「網」にあたる部分のことです。

 

始めのうちはあまり違いは分からないと思いますが、
少しでも上手くなると、あのメーカーは伸びやすいとか、
あのメーカーのあの商品は弾きが良いとか分かってきます。

 

それより初心者の方は、ガットの張る固さの方が重要になってきます。
張る強さによって打球が全然違いますので、そちらも紹介していきます。

バドミントンガットの基礎を知ろう!

 

バドミントンガットは、

  • 太いガットとは網の繊維が太いもの
  • 細いものは繊維が細いもの

とされます。

 

現在のガットの太さは一般的に、
0.6ミリから0.75ミリの間から選ばれることが多いですが、
このわずかな太さの違いでも、パフォーマンスに違いが現れます。

 

自分に合ったガットを見つけて練習をしましょう。
はじめのうちは、張り替えることはないでしょうが、
感覚の問題ですので、ガットが合わないとか嫌だと思ったら、
新たしいものに変えても良いでしょう。

バドミントンガットの細さ具体的には何が違う?

 

太いガットは、

  1. 反発力が弱い代わりに高い耐久性があり、切れにくい
  2. シャトルのホールド感、打球感の安定性が高まる

細いガットは、

  1. 高い反発力によりシャトルの飛距離、キレが上がり、スピンのかけやすさも向上する
  2. 太いガットと比べると切れやすく、こまめなメンテナンスが必要になる。

となります。

 

お気づきかもしれませんが、打球感や有利さで言えば、
細いガットに軍配が上がるのです。
特に初心者の方だと、細めのガットが良いかもしれません。

 

多分初心者だからと言って、あまり良いガットを勧める人は少ないと思いますが、
初心者の方は、ガットが切れないので私は細めのガットを勧めます。

何故バドミントン初心者には細いガットが適しているのか?

 

細いガットだと反発性があるため、
それほどパワーがなくてもシャトルが飛ばしやすく、
きちんと打てた時の感触、実感を得られやすいためです。

 

しっかり打てている感覚をつかむのが、
上達のコツの大きなポイントですので、是非試してみてください。
具体的には、0.65というあたりが良いのではないでしょうか。

 

ただし、当然ながら太いガットにもメリットがありますので、
体格やテクニックなどに合わせて、自分に一番適したガットを探していきましょう。

バドミントンガット以上に大切なガット張りとは?

 

ガットにおいてもう一つ大切なのが、
ガットをラケットに張るときの「強さ」です。
むしろこちらの方が、ガットより大切です。

 

ガットを強く(ピンときつく張る)のか、
緩めで張るのかでもかなりの違いが現れます。

 

ガットの張る強さを表す単位は「ポンド」と言います。
ポンドが低い数値だと緩くなり、高い数値だと強く張っている、
ということになります。

 

ラケットによって、適合できるポンドの大きさは、
ある程度決まっておりますので、範囲内に収めましょう。

 

お店によっては範囲を超えるほどの高いポンドで張るところもありますが、
強く張りすぎるとラケット本体が壊れる可能性が上がりますので、お勧めできません。

バドミントンのガットを張るポンド数による違いとは?

 

先程申し上げたとおり、かなりの違いが出てきます。
上級者だと、ポンド数が合わないと全く使えないラケットになってしまします。

 

初心者は、緩く張るのがセオリーですが、
違いを知っておくのも必要なことです。

 

硬く張るメリット、緩く張るメリット、
また逆にそれぞれデメリットがありますので、参考にして下さい。

ポンドを高く(ガットをきつく)張るメリットとは?

  1. よりガットの特性が活きる
  2. 爽快な打球音が鳴り、打球感が一層よくなる
  3. 弾きが良いので、シャトルのコントロールがしやすくなる
  4. スイングが速い人は、球の速度が速くなる

ポンドを高く(ガットをきつく)張るデメリットとは?

  1. スイートスポットに当たらないと全然飛ばない
  2. ラケット、肘、肩への負担が大きくなり、破損やケガの原因となりうる
  3. ガットが切れやすい
  4. 力が無い、スイングスピードが遅いと全然飛ばない

ポンドを低く(ガットを緩く)張るメリットとは?

  1. 弾力があるため力を入れずにシャトルを飛ばせる
  2. スイングスピードやパワーに不安があっても軽快にプレーできる
  3. ガットが切れにくい
  4. ラケット、肘、肩への負担が少なく、破損やケガが起こりにくい
  5. ある程度スイートスポットから外れても飛ぶ

ポンドを低く(ガットを緩く)張るデメリットとは?

  1. シャトルをコントロールし難くなる
  2. 打球音が良くない、打感も良くない
  3. 力の強い人、スイングスピードが速い人は、シャトルに力が伝わらない

バドミントンラケットとガットの関係を理解してガットを張ろう!

 

ラケットはガットの張り方で欠かせない要素ですが、
硬いラケットと柔いラケットで張る強さを変えるというテクニックもあります。

 

硬いラケットだとシャフトがしならず、
肩やひじへかかる負担が高くなります。
ですので、高いポンドで強く張ると、
非常に使いにくいラケットになるということです。

 

反対に、しなりのある柔らかいラケットにガットを緩く張ると、
パワーが上手く伝わらず、シャトルへの力が非常に弱くなります。
ガットの張る強さは使うラケットの硬さに応じて決めるのがとても有効です。

 

個人的な意見ですが、初心者の女子はシャフトの柔らかいもので、
ガットを緩めに張った方が良いでしょう。

 

男子はジュニア以外だと力があるので、
多少ラケットのシャフトを硬ても対応できます。
ガットのテンションは緩めからやや硬めでしょうか。

 

とにかくやさしいラケットと緩めのガットから始めて、
自分に合わせて調整しましょう!

バドミントンシューズを知ろう!シューズ選びでプレーが変わる?

 

バドミントン競技は基本的に全て体育館で行われます。
小学生中学生などに限らず、だれでも体育館を使うときには必ず
「上靴」が必要になります。

 

バドミントンは特に激しく動く競技で、
フットサルやバスケ、バレーよりも激しく靴を消耗することになるため、
自然とバドミントン専用のシューズが生まれました。
バドミントン時専用の素材、構造のシューズがあるのです。

 

ここから、バドミントンで使われるシューズの特徴をまとめて行きます。

バドミントンシューズは軽量で、通気性に優れている?

 

バドミントンは前後左右、コートいっぱいに動き回るスポーツです。
後述するグリップ力も大切ですが、まずはシューズの重さが無いこと、
そして通気性良く快適にプレーし続けられることが前提となります。

 

特にシューズの重さはプレーの質に直結するほど大きな要素になります。
少しでも軽い物を選びましょう!

 

ミズノのシューズなんかは、底部に穴が空いていたり、
様々な工夫が凝らしてあります。

バドミントンシューズはグリップ力が必要?

 

グリップ力とは摩擦のことで、
床と靴底の摩擦がしっかりとあるかどうかということです。

 

バドミントンのシューズはほかの競技のシューズに比べて、
靴底と床の接着面積が大きくなっており、
グリップ力が非常に強く取れるように作られています。

 

グリップ力がないとゲームで不利になるどころか、
足の安定性が失われ、ねん挫などのリスクが跳ね上がってしまいます。

 

ゴムが劣化したバドミントンシューズは使い物になりません。
ランニングシューズにでも使いまわした方が良いでしょう。

バドミントンシューズには練習や何試合にも耐えられる耐久性が必要?

 

バドミントンは激しいスポーツですので、
靴底はほかのスポーツよりも一気に消耗していきます。

 

さらにバドミントンシューズのつま先は、
左右のブレを極力抑えるように作られており、
独特のフットワークを必要とするバドミントン専用に作られています。

 

また、前方に来たシャトルをロビングやヘヤピンする際には、
踏み込む足の反対側の足はコートにぐっと引き付けなければなりません。
つまり一定の箇所に頻繁に強い力が加わるのも、
バドミントンの大きな特徴なのです。

 

独特な動きに耐えられるように設計してあるのも、
専用シューズならではの特徴です。

バドミントンシューズはメーカーごとに違う?

 

シャトルやラケットの製造メーカーが多岐にわたるように、
シューズのメーカーもたくさんあります。
各メーカー独自の素材を使ったり、
ターゲットを想定してそれに特化して設計をしたり、しのぎを削っています。

 

例えばヨネックスのシューズは独自のクッション材を使い、
反発性を維持しながらも高い軽量化を実現させ、
疲れにくいのに軽いというシューズの開発を成功させました。

 

また、野球のバットや卓球のラケットなど、
あらゆるスポーツ用品を手掛ける大手メーカーのミズノでは、
独自のプレートを用い、衝撃の吸収率と安定性を兼ね備えたバドミントンシューズを販売しています。

 

さらに日本人の足形にぴったりフィットすることを念頭に置いているのも、
大きな特徴になります。

 

普段使う靴を選ぶように、様々なものを試してみましょう。
シューズメーカーもラケットなどの製造メーカーに負けないぐらいたくさんありますので、是非時間をかけて選んで行きましょう。

バドミントンシューズの選び方は?

 

まず、サイズを選ぶときは、ぴったりのものがおすすめです。
普段使うものだと、少し大きめなほうが歩きやすく、
疲れにくいと言われますが、ゆったりとしたものだと足がずれ、
安定性がなくなります。

 

靴擦れやねん挫などのケガの可能性も高まります。
バドミントンでは特に前後の動きが頻繁に必要になるので、
できるだけ、ぴったりとしたものを選びましょう。

 

本当にメーカーごとに特性が違いますが、
特に靴の中が狭いと思った物を選ぶように勧めています。

 

動きの全てがストップ&ゴーなので、
靴の中で足が少しでも動くとプレーに影響します。

バドミントンシューズの手入れはどうするの?

 

その日に使ったバドミントンシューズは、
風通しの良い日陰において干してください。

 

もし時間がある学生さんとか、
毎日仕事終わりに必ずやるぐらいのプレーヤーであれば、
2足購入して交互に使うのもとてもお勧めです。

 

靴も非常に強く消耗する道具なので、休み休み使ったり、
こまめなメンテナンスをすることが必要です。

 

バドミントンシューズは安くても良いものがたくさんあります。
現に私は初心者シューズで全国大会の上位に食い込みましたので、
値段は関係ありません。自分に合うものが一番です。

バドミントンのシャトル選びは上達への近道?

バドミントンシャトルについては、
作業工程や特性等を他のページからお伝えいしていますが、
非常に奥が深く、デリケートなものだと分かっていただいたと思います。

 

試合で使うシャトルもまた違います。
非常に良いシャトルなので練習の時に使うとためらいます。

 

どういったシャトルが試合に使われるのか?
どういったシャトルを使えば上達できるのか?
を合わせて説明していきたいと思います。

バドミントンの試合で認定を受けないシャトルは使えない?

 

ガチョウの羽を使った高級なシャトルは、
それだけでたくさんの手間暇がかかり、材質も高級なものですが、
試合で用いられるシャトルはさらに厳正な審査を受け、
合格しなければなりません。

 

一般に「検定球」と呼ばれているシャトルは全て、
日本バドミントン協会に提出して品質チェックを受けています。
厳正なチェックを受けたシャトルが、
第一種、第二種などと区分されて認定を受けています。

 

高い検定球が収まった箱のふたには、
金、もしくは銀の細長いシールが貼られています。

 

金のシールが第一種検定合格証 水鳥シャトル(財)日本バドミントン協会、となり
銀のシールが第二種検定合格証 水鳥シャトル(財)日本バドミントン協会となります。

バドミントンシャトルの検定球は高級シャトルの証?

 

認定には費用が発生します。
つまり、認定料、シール代はメーカーがお金を払っているのです。
ちなみにシール代は金色で1枚50円、
銀色で1枚30円となっています。

 

第一種と二種の違いは、第一種だと日本バドミントン協会主催の大会、
いわゆる全国大会や国体(国民体育大会)での使用が許可されています。

 

第二種は日本バドミントン協会の加盟団体、つまり各都道府県、
市町村の協会や連盟が主催する大会で使用が許可されているシャトルとなります。

 

野球で言う公式球となりますので、どうしても高価になるのです。
公式大会なら数多くのスポンサー企業、協賛が集まりますが、
個人で買うとか、グループで買うというときには非常に重い負担になります。

 

しかし、新しいシャトルや高価なシャトルはやはり、
抜群の気持ちよさがあり、耐久性も抜群です。
反対に、安価なシャトルだとコストパフォーマンスにこそ優れているものの、
打球感はそれほどでもなく、壊れやすいものです。

 

使い方や頻度によっては高価なものを使っていたほうが、
安価に済んだということもあります。

バドミントンの上達には良いシャトルがいい?

 

良いシャトルを使っての練習は、
バドミントンの上達の秘訣でもあります。

 

変形したシャトル、羽の折れたシャトルなどだと、
微妙な力加減や正しいショットの練習が難しくなります。
特にレベルが上がれば全てのショットは、
ほぼ練習にならないといっても過言ではありません。

 

スピード番号が1つ違うだけ、クーラーの風が入るだけで、
練習に支障をきたす程ですから当たり前です。

 

スマッシュを打てば猛スピード、クリアーはホームランなど、
全くゲームにならないということにもなりかねません。
使える予算にも限りがありますが、
練習量や技術などを考慮してシャトルを選んでいきましょう。

シャトル選びは重要!マイナーなシャトルでも良いものはある?

 

色々なメーカーのものを試さないとわからないことがたくさんありますが、
どうにか頑張って、良いシャトルに巡り合いましょう。
打っていて気持ちが良いシャトルに出会えれば、
練習も試合も一気に楽しくなると思います。

 

もちろん、シャトルだけにこだわらずに、
とにかく技術を磨いていくというのも大いに有効です。
最初のうちは番号にこだわらないで打ちまくるのもおすすめです。

 

ただ、何度も述べたように、シャトルはデリケートなものですので、
できるだけ丁寧に、保管にも気を使うようにしましょう。
車に置きっぱなしにするとか、乱雑においておくのは厳禁です。

 

安価なものだからと言って雑に扱わず、
安価なものだからこそ大切に扱って長持ちさせていきましょう。
ボロボロのまま使わず、上達するには、
できるだけ新しいものを使いながら練習してください。

 

シャトル作りの作業工程②とシャトルのスピード番号は何番が飛ぶのか?

前回のシャトル作りの作業工程はコチラ

 

前回は、シャトルをパンチングした羽根を厳選して、
16枚の羽根をコルクに入れる直前までの工程でした。

 

ところで、シャトル1つ1つ見たことがありますか?
価格が安い羽根は形が違うモノが入っていたり、
シャトルを打ってもすぐにつぶれてしまいます。

 

その反面、価格が高い羽根は当然耐久性も良く、
見た目も均一で、飛び方にバラつきがありません。

 

その殆どが手作業っていうから驚きですよね?
そんなシャトルに関する作業工程を、
前回に引き続き紹介したいと思います。

 

また覚えておいて得する、シャトルの扱い方や基礎知識もお伝えしますので、
見ていって下さい。

バドミントンシャトルの肝?羽根をコルクに着けた後は何をする?

 

ガチョウ、アヒルなどの原毛を入手し、
たくさんの原毛から選りすぐった羽を、
実際にコルク(円形の部分)へと埋め込んでいきます。

 

コルク部分に羽が埋め込まれるとようやく、
ゲームでよく見られるシャトルの形に近づいてきます。
羽の角度、位置の調整を正確に行い、かがり糸を巻きます。
かがり糸は羽をしっかりと固定するために、
上段と下段の二段構えで取り付けます。

 

そして、その上に接着剤をハケで塗り込み、羽同士を密着させていきます。
これがきれいにできると、シャトルがぐらつかずにしっかりと飛ぶのです。

 

ラベル、テープを貼り、これでひとまずは完成となります。

バドミントンシャトルの最終工程は?

 

完成後に品質をチェックし、
最後に飛行テストをします。

 

飛行テストは機械で行われ、
言うまでもなく全てのシャトルで行われます。

 

機械で一定の力でシャトルをはじき出し、
飛び方や飛距離を目視でチェックしていきます。

 

これで合格となったシャトルが、パッケージングされ、
世界各国へと出荷されます。
以上が、シャトルが出来上がるまでの工程です。

バドミントンシャトルのスピード番号とは?

 

ちなみに、シャトルにはスピード番号というのがあり、
季節によって使い分けるのです。
1番から5番まであり、
数字が大きくなるにつれて飛びやすくなっています。

 

シャトルは気温が高いとよく飛びますが、
気温が低いと飛距離が落ちるという特徴があります。
ですので、使うシャトルを変えることで、
ラケットやガットといったこと以外で発生する
パフォーマンスへの影響を防ぐのです。

 

北海道や東北は5番が多く使われると思われがちですが、
冬場の北海道の体育館はしっかりと暖房が入っているので、
3番や4番といったものでも大丈夫と言われています。

バドミントンシャトルのスピード番号って気圧の影響も受ける?

 

気温ですぐに飛びが変わってしまうので、
さらに言えば、気圧への影響も少なくありません。

 

山間部などの標高の高い場所は気圧が高いため、
シャトルがよく飛ぶとされています。
実際、冬でも冬でも3番を使うことが多いというところもあり、
実際長野県や山梨県では2番、3番が多く使われているようです。

バドミントンシャトルはどの位の価格が良い?

 

価格は安価なものだと1球100円、
高級品だと1球400円を超えるものもあります。
購入単位はダース(1箱12個入り)が大半で、
練習用には1ダース1500円、2000円のものがおすすめです。

 

シャトルは製造工程を見てもわかるように、非常にデリケートな消耗品です。
練習を重ねていくと徐々に耐久力が落ち、ボロボロになっていきます。
羽が折れたり、ちぎれて飛行能力が落ちたり、
回転がおかしくなったら、捨てて交換しみあしょう。

 

特に初心者だと、ラケットのスイートスポットで、
正確にシャトルのコルクに当てるのが難しいため、
シャトルへのダメージが蓄積されやすくなります。

 

非常にシャトル自体は弱いため、
ラケットのフレーム部分がシャトルの羽部分に直撃すると、
一発で折れてしまいます。

 

はじめのうちは全く珍しいことではないので、
少しコストはかかりますがどんどん使って行きましょう。

バドミントンシャトルの扱い方は?

 

シャトルを筒状の箱から出すときには、必ず一方通行でやってください。
逆方向からも出したり入れたりをすると、羽が逆立って変形する可能性があるので、十分に注意してください。

 

シャトルは前述したように非常にデリケートなものですので、
必ず丁寧に取り扱いましょう。

 

保管は風通しの良い室内で、コルクを下向きに筒を立てた状態で保管してください。
筒を横に寝かせると床に当たっている部分が変形してしまう可能性があります。

 

また、キャップもしっかりと締めてください。
乾燥しすぎると壊れやすくなります。

 

特に冬場なんかすぐに羽根が折れます!
チームによっては、使用前に加湿器の前に置いたり、
霧吹きを掛ける等の方法で耐久性を出してました。
ただ飛びが変わってしまうので、やり過ぎには注意です。

 

あとは、時間がたつほどに耐久性が下がっていくということでもあります。
買ったものはできるだけ早く使い切ってください。
だいたい、年をまたぐぐらい大事に使うのはあまりおすすめできません。

 

風通しの良さも大切ですので、
車のトランクに載せたままなどは避けてください。

バドミントンシャトルの種類や規定を解説!シャトルの作成工程①

テニスや野球で言うところの「ボール」は、
バドミントンにおいてシャトルと呼ばれます。
単に羽と呼ばれることもありますが、
シャトルという言葉には「往復する」という意味があります。

 

人によっては、ナイロン製でできたフニャフニャのシャトルを、
イメージする方もいると思います。

 

ナイロン製のシャトルも販売しておりますが、
遊びで使うシャトル以外(一部除く)は全て鳥の羽が使われています。
そして意外と奥が深いんです!

 

初心者の方で、気になる方は是非見ていって下さい。

バドミントンシャトルの規定とは?

 

バドミントンのシャトルの規定としては、
羽の数が16枚、サイズは先端となる球の部分から台まで、
およそ62ミリから70ミリの範囲に収まっていること、
と定められています。

 

先端の円は直径58ミリから68ミリ、
台の直径は25ミリから28センチ、
底部分は丸くするようにとされています。
重さは4.74グラムから5.50グラムまでです。

バドミントンのシャトルに種類なんてあるの?

 

羽部分の材質は天然素材のものや、
ナイロンなどの合成素材まで多岐にわたります。
例えば天然素材だと、ガチョウ、アヒルの羽を用いて、
製作されたものなどもあります。

 

現在のプロの試合などで使われる、
いわゆる公式球にはガチョウの羽が用いられ、
日本バドミントン協会の一種検定には、
ガチョウの羽を用いたシャトルを使うこと、
ときちんと定義されています。

 

ガチョウの羽はアヒルの羽よりも丈夫で、
耐久性に優れていることから、
公式の場で使われるようになりました。

 

しかし、ガチョウの羽だとその分高価になるため、
練習用で頻繁に使われているのはアヒルの羽を用いたシャトルです。
アヒルの羽は比較的安価に使うことがで切る上に、
アヒルのほうがきれいな白でとても人気があります。

 

初心者だときれいなアヒルの羽のシャトルを、
上質な良いシャトルと勘違いすることも珍しくありません。

バドミントンシャトルのコルクって何?

 

シャトルの円形の部分を、コルクと言います。
文字通り、ワインなどで使われるあのコルクでできています。
各メーカー、各グレードによってまちまちで、
天然コルクや圧縮コルク、コルクを模した人工コルクなどがあります。

 

打球感はやはり、天然コルクが抜群で、
上級者からも人気が高くなっています。
そして、そのコルクと羽を固定するのは糸と、
それに付く接着剤です。
これが不安定だと、円形が崩れてしまったり、
羽がバラバラになってしまうのです。

バドミントンシャトルの肝は接着剤?

 

メーカーによっては、
この接着剤にもこだわりがあるところもあります。
たかが接着剤と思われそうですが、接着剤によって、
シャトルそのものの耐久性、飛距離などを左右するのです。

 

高級な羽根は、接着剤が丁寧についており、
耐久性も非常に高いです。
手に取る機会があったら見比べてみましょう!

 

糸は機械によって16枚の羽をかがって行きますが、
最後の糸を切り、結ぶ作業は職にさんの手による人力です。
人力にもかかわらずまるで機械のような様子で、
1個1秒以下というスピードで仕上げていきます。

バドミントンシャトル作成の工程が多いって知ってる?

 

まずはシャトルに使われる羽、原毛を取るところから始まります。
当然ながら生きているガチョウ、アヒルなどからとりますので、
基本的に手作業となる部分が多くなります。

 

ちなみに、一つのシャトルが完成するまでには、
なんと30以上もの工程を踏まえなければならない上に、
生産者の高度な技術が不可欠です。

 

30以上の工程のほぼすべてに、細心の注意を払わなければ、
質のいいシャトルはできないのです。

 

殆ど中国製ですが、最近は中国のガチョウやアヒルの羽根が値上がりし、
某有名メーカーの方も結構きついって言ってました。

バドミントンシャトルの作成工程とは?

 

メーカーはまず、専属契約のガチョウ農家などから羽を調達します。
野生の鳥などから取っているわけではなく、
きちんとした飼育者から購入しています。

 

得た原毛を細かく選別していきます。
羽一つ一つに大きさやカーブの角度などがありますので、
それぞれの品質、外観、大きさなどを考慮して一つ一つ選んでいきます。
特に品質の優れたものをシャトルに用います。

バドミントンシャトルの作成工程のパンチングとは?

 

ある程度選んだら、次にパンチングに入ります。
パンチングとはシャトルの大きさに羽をカットしていく工程で、
1枚の大きい原毛から、シャトルに使う特定の部分だけを切り出していくので、
非常に緻密な作業となり、高度なテクニックが要されます。

 

パンチングされた原毛からさらに、曲がりの角度、外観などによって、
64の種類に分けられます。
設計したシャトルに一番適した飛行性能を、
発揮する羽だけを使わなければなりませんので、必然的に再び選別するのです。

 

その選別を潜り抜けてようやく、円形のコルクへと埋め込まれます。
人の手足が左右にあるように、鳥は左右に手足と羽があります。

バドミントンシャトルは全て16枚で出来ている?

 

詳しい理由は割愛しますが、実は一つのシャトルに用いられる羽には、
左右の羽が混ざっていることはありません。
必ず、どのメーカーでも。右の羽が16枚、
もしくは左の羽が16枚で製作されているのです。

 

シャトルに使われる羽が完成したら、いよいよコルク部分へと埋め込まれ、
実際に製品になっていきます。

 

完成までは、別記事にて続きをご紹介いたします。

バドミントンラケットのシャフトの重要性と選び方とは?

バドミントンで使うラケット選びにおいて、
大切なことは一にも二にも「自分に合っているかどうか」に尽きます。
ラケットは大きく分けて、柔らかいもの、硬いものに分けられます。

 

柔らかいというのはいわゆる、シャフトがよくしなるもの、
硬いものはその反対に、しならないものになります。
しなるものを好む人もいれば、しならないものを好む人もいます。

 

オールマイティに使える中間なものもありますが、
ここではこの二つに絞ってご紹介していきます。

バドミントンラケットのシャフトの柔さで何が変わる?

 

簡単に言えばまず、柔らかいラケットは飛びが良いため、
初心者の方に特におすすめです。
よく飛ぶのでプレーしていて楽しく、
とても爽快感があります。

 

硬いラケットは飛びよりもコントロールに優れ、
より高度な打ち合いができるのが特徴です。

 

しかしその分、飛ばし方に高度な技術が必要になるため、
自然と上級者向けのラケットとなります。

 

柔いと飛ばせるがコントロールをつけるのが難しい、
硬いとコントールは良いが打つのが難しい、ということです。

 

初心者だとコートの前後、
奥行きを使えるようになるのが最初の基本となりますので、
奥まで簡単に飛ばせるラケットがおすすめです。

シャフトが柔らかいとシャフトが硬いラケットの大切なポイントは?

 

2種類のラケットどちらにも言える大切なポイントが、
パワーロスの抑止です。

 

人の腕でスイングして、
シャトルへ力を伝えなければならないので、
必然的に100%の力がシャトルに伝わらなければ、
勢いよくは飛びません。

 

上手く力が伝わらないと、スマッシュを打っても遅い、
クリアを打っても飛ばない、ということが起きます。

 

打ち方にもよりますが、これはやはりラケット、
そしてガットの張り方なども大きく影響してきます。
一番力が伝わっていなかったのはラケットのせいだった、
ということだけは避けたいです。

バドミントンラケットを選ぶ時はデザイン値段より自分に合ったものを!

 

最近のラケットは年々技術が向上しており、
日を追うごとに使いやすいラケットが発売されてきています。
合ったラケットを使うのが一番ですが、
実際にはお店で数回素振りする程度が限界です。

 

手首の可動域や力の強弱、肘で振るのか腕全体で振るのかなど、
スタイルは人によってまちまちです。
ラケットも数多くの種類が販売されており、
それぞれにとって最適なものがあります。

 

しかし、合わないラケットを使うと、
思い通りに打てないことを自らのスタイルのせいだと錯覚してしまい、
自分の体ではなくラケットに合わせようとしてしまいます。
こうなると上達の遠回りになりますし、最悪ケガの原因にもなりえます。

 

的確なアドバイスを得たり、
数回試しただけでぴったりなラケットを見つけられれば、
それに越したことはないですが、現実にはなかなかそうはいきません。

バドミントンラケットを選ぶ方法とは?

 

一つポイントを挙げるとしたら、
バドミントンに慣れてきて中級レベルぐらいになったと思ったら、
そこからワンランク高い硬めのラケットを使ってみるのがおすすめです。

 

バドミントンに慣れてきているということは、
鋭いスイング、効率良いスイングがある程度できるようになっているはずですので、あえてラケットを変えてみると、意外に良い成績が出るかもしれません。

 

あとは純粋に人から借りましょう。
新たな発見があります。
全国レベルの選手でもラケット選びで試打を必ずします。
私は店から5本位借りても購入しないと気があります。

 

ショップの人に聞いてみて下さい。
意外と試打ラケットを貸してくれますよ!

バドミントンラケット交換時期の目安とは?

 

シャトルやガットに寿命があるように、
ラケットも同じように消耗品で、寿命があります。

 

ラケットに主に用いられるカーボンは、
ナノレベルですが断裂するものです。
使っているうちに繊維が断裂するので、
反発力が徐々に落ちていくのです。

 

一番ベスト状態でプレーし続ける目安としては、
だいたい週2回の練習だとして1年から1年半で交換しましょう。

 

ぶつけるなどのダメージがなくても、
ゲームで使うごとにダメージが蓄積されますので、
数年にわたって使い続けないようにしましょう。

バドミントンラケットの規定はあるの?

ちなみに、試合で使うラケットの大きさは、
きちんと規定が決められています。

 

フレームの全行680ミリ以内、
幅230ミリ以内となっています。

 

もし規定を超えると、
日本バドミントン協会などが主催、
協賛するような公式試合では死傷できません。

 

ラケットの素材はカーボン以外にはチタン、
アルミが多くみられ、一昔前までは野球のバットのように、
木製のものもありました。

バドミントンラケットはいくらぐらいのモノが良い?

 

値段は一番安いもので1000円程度、
高いものでは1万円、2万円を超えるものもあります。
当然ながら値段が高いほど高級な素材が用いられ、
設計にも尋常じゃない手間暇と時間がかかっています。

 

初心者がそのようなハイエンドモデルを買う必要はありませんが、
5000円~1万円程度のフルカーボンのものがおすすめです。

 

アルミ製のラケットなどはとても安価ですが、
重量があるためとても疲れてしまいますし、
真面目に始めるなら買うと恥ずかしくなります。

 

最初重いラケットだと肩、
手首のケガを引き起こす可能性があるので、
軽いものを使うようにしましょう。

バドミントンのラケットの基礎知識って知ってる?

 

バドミントンも、ほかのさまざまなスポーツのように、
とてもたくさんの用具があり、細かいルールがあります。
非常に奥が深く、楽しいものですが、専門用語も当然あります。

 

ここで、ラケット選びの時に頻出する専門用語を、
いくつかまとめて行きます。

 

ラケットは攻撃、守備両方に必要で、
常に握りしめるものですので、
必ず自分に合ったものを使うようにしてください。

ラケット選びで重要なスイングバランスとは?

ラケットを振ったとき、重く感じるのか、
軽く感じるかは、バドミントンでは数値にできます。
それはスイングバランステスターという機械によって測定します。

 

およそ、65から80ぐらいの数値だと、
振り抜きが軽い方に分類され、
初心者でも操作しやすい部類になります。

 

80を超えてくると若干重く感じるかと思われますが、
重くなるということはその分シャトルへ強い力が伝わり、
早く、重いスマッシュが打てます。

ラケット選びで重要なシャフトの柔らかさとは?

 

シャフトとは、ガットと柄の部分の間、
一般に「しなる」部分のことです。

 

シャフトが硬いのか柔らかいのかで、
シャフトの飛び方が大きく左右されます。

 

シャフトが硬いと、安定性がよく、
コントロールが高まる上に、
シャトルへ伝わるパワーもロスなく十分に伝わります。

 

しかし、しならない分ガットにシャトルが乗らず、
シャトル離れが早くなるのがデメリットです。

 

つまりタイミングを取るのが難しくなり、
フレームの力ではなく自分のリストや腕力がカギを握るのです。

 

柔らかいシャフトだと、シャフトが大きくしなるため、
シャトルが当たった際にはしなりを利用して簡単に遠くへ飛ばせます。
その分、シビアにタイミングを取らずとも、
ある程度は簡単に飛ばせます。

 

ですので、簡単に言えば硬いラケットは中級者、
上級者などある程度慣れてきてテクニックがついてきた方、
柔らかいラケットは初心者、
パワーに不安がある方などがおすすめです。

 

シャフトの軟らかいラケットは、
初心者、女性、年配のプレーヤーに好まれます。

バドミントンラケットの重さは【U】で表す?

 

ラケットの重さを表す記号が「U」です。
2Uや3Uなど、数字が大きくなるほど軽くなります。
具体的には

2U 90から95グラム
3U 85から90グラム
4U 80から85グラム
5U 75から80グラム

となっています。
ほんのわずかな差ですが、片腕で持ちますので、
実際に振ってみると簡単にわかるほど、違いがあります。

 

4Uや5Uなどの軽いラケットはとても操作性がよく、
扱いやすいため幅広い方におすすめできるラケットです。
特にダブルスの前線側は素早い動き、
ラケットさばきが必要ですので、特に便利に扱うことができます。

 

重いラケットはガットにシャトルが深くのめりこむため、
文字通り重いスマッシュを打てるのが特徴です。

 

シングルスで気合を入れて大会に臨むとか、
軽いラケットだと思うような力が出ていないと感じられたら、
3Uや2Uなどのラケットに変えてみてください。

 

今は軽い3U、4Uが主流ですが、私は2U派です笑

バドミントンラケットのグリップサイズは【G】で表す?

 

グリップの大きさは「G」で表します。
これは数字が大きくなるほど細くなります。

重さとグリップサイズは一つの記号として記載されており、
例えば3UG6というでは、重さが3U、グリップの太さがG6、
ということになり、重くて太いラケットになるということです。

 

グリップサイズは主に4,5,6の3段階で、
現在の大半のラケットは5になっています。

 

基本的にグリップの太さはテープで巻くことで調整ができるので、
あまり気にしなくても大丈夫です。

 

グリップが細いものは、操作性に優れており、
子供や女性などに最適になります。

 

太いものだと、パワーが伝わりやすいため、
激しく攻撃するスタイルの方に便利なラケットです。

バドミントンガットのポンド数って何?

 

ガットのポンド数とは、ガットの張りの強さのことです。
数字が大きいと、強く張られている、ということになります。

 

具体的には18ポンドから25ポンド以上までが基本となり、
18、20ポンドは初心者、中級者など主流の強さになります。
22ポンド以上になると上級者向け、
プロ選手レベルの張りの強さとなります。

 

24ポンド以上は全国大会の出場選手、
オリンピックメダリストほどのレベルがないと、
扱うのは非常に難しくなります。

 

ガットの張りが弱いと、ガットにシャトルが強く食い込み、
飛距離はありますが、壁に当たったかのような跳ね返りはありません。
ポンドが高いときつく張り詰めているため、
勢いよくシャトルが相手のほうへと飛んでいきます。

 

初心者の方はシャトルを遠くへ飛ばすのを意識するのがおすすめなので、
18から20ポンドがベストなポンド数になります。

バドミントンラケットに寿命はあるの?

 

ラケットの寿命は正式には決めされていませんが、
アルミなどなら金属疲労、カーボンなら繊維の断裂などが起こるため、
使っているうちにダメージは蓄積されてしまいます。

 

現在のラケットはカーボン製がメインですが、
カーボン繊維が断裂すると、反発力が弱くなり、
新品時のパフォーマンスよりは下がってしまいます。

 

反発力が弱くなってもシャフトが折れるわけではないので、
使用し続けることはできますが、
やはり2年程度で買い替えるのがおすすめです。

 

もし毎日必ず、数時間程度はやるほどヘビーに使うのであれば、
1年で買い替えても大丈夫です。

 

実際、部活動などで毎日ハードに使い続ける学生さんなどは、1年で折れます笑
年に2、3本折れるなんてザラでしたね。