ショットの名称と打ち方のコツとは?

スマッシュ、クリアーについては、
前回説明したとおりです。

 

他にも色々なショットがありますので、

  • ドライブ
  • ドロップ
  • カット
  • ヘアピン
  • ロブ(ロビング)
  • プッシュ

の説明していきたいと思います。

 

どれもバドミントンにおいて必要なショットですので、
初心者の方はポイントを覚えて上達に役立てて下さい。

 

高速の打ちあいに使う?ドライブとは?

 

ドライブとは、コートに並行して、
ネットをギリギリかすめないぐらいの軌道で打つショットです。
平衡に打つので、スピードの速さが命です。

 

ダブルスで主に使われるショットで、
手前にいる人が相手のコートへ押し込むように打つあのショットです。

 

なるべく足を使い、回り込んで打つのがコツです。
手内になるとミスが出やすく、コントロールし難いショットになります。

相手を怯ませる?ドロップとは?

 

相手のコートのネット際にふわっと落ちていく軌道のショットです。
流れを一気に変えるような力を持ちます。
スマッシュのように高い位置から打ちますので、
相手は足元めがけて来ると思います。

 

しかし実際には、
ネットギリギリのところにぽとっと落ちるだけですので、
強力なフェイント技として有効です。
多用してしまうと簡単に読み切られて逆に攻め込まれる危険もあります。
スマッシュと組み合わせて打つのが重要です。

 

特にダブルスでの使用が多いと思います。
上手くなるとカット気味のドロップの方が打ちやすくなります。
初心者のうちは気にする必要はありません。

素早く落ちる?カットとは?

 

ドロップのように相手のネット際へと落とすショットですが、
ドロップよりは鋭く落ちるのが特徴です。
コルクの部分をこするように、ラケットの面を斜めにして振りぬきます。

 

スマッシュのように振り抜きますが、ドロップのようにふわりとは落ちず、
鋭くネットの際へと落ちるのが特徴です。

 

とても攻撃的で狡猾なショットですが、
その分打つのがとても難しいショットです。
是非とも習得してみましょう。

 

覚えればドロップより使用頻度が高いショットになります。

サーブの次に大事かも?ヘアピンとは?

 

ネット前に落ちそうな打球を、相手のネット前へと落とすショットです。
シャトルの動きが文字通りヘアピンのようになります。

 

精度がカギで、ミスしたら相手のチャンスボールになり、
一気にピンチになりかねません。
コツはシャトルの軌道上で、
一番高くなる位置は自分の側のコートに持ってくることです。

 

つまり、相手の側のコートへは落ちていくだけ、という風にするのです。
一筋縄ではとても行きませんが、これも便利な技なので、
是非習得してみてください。

 

ネットを制するものは・・・と言われているだけ大切なショットです。
感覚の必要なショットですので、上達には、回数を重ねるしかありません。

ネット前からコートの奥に打つ球?ロブ(ロビング)とは?

 

ネット前に打たれたシャトルを相手のコートの奥へと運ぶショットです。
ドロップ、ヘアピンを打たれた時など、
体勢を崩されながらネット前に誘い出された時に有効で、
高く、遠くへ飛ばすことで、体制を治す時間を稼げるのです。

 

フェイント技と組み合わせてあえて自分が使うのも有効です。
ヘアピンと組み合わせて使いこなせるだけで、
簡単にノータッチエースを決めることさえできます。

 

初心者で気をつけたい点としては、振りぬくことですね。
振りぬけないと他のショットにも影響してきますので、
まずはしっかり振りぬいて奥まで飛ばすことを念頭にやりましょう。

一番決まりやすいショット?プッシュとは?

 

プッシュとは、ネット際のシャトルを鋭く叩く技で、
スマッシュのように決め技として使うことができます。
鋭く、コンパクトに振り抜くのがカギです。

 

ネット際で打ちますので、
大振りをしてラケットがネットに当たってしまうと反則になりますので、
注意してください。
相手の打ち損じたショットなどを叩くのに便利な技になります。

 

一番決まりやすいですが、
ミスをしたときのショックが一番大きいショットです。

バドミントンショットをマスターして上達しよう!

 

以上、バドミントンの主力となるショットについて、
いくつかご紹介いたしました。

 

細かい打ち方などを踏まえれば、
もっとたくさんの種類のショットに分けられますが、
ひとまずはこのあたりを習得してみましょう。

 

これらのショットが基本となりますので、
是非とも練習して、身に着けていきましょう。
きれいなショットが打てれば、ゲームで強くなり、
やっていて楽しくなるので、是非とも練習してみてください。

 

上手い人や歴の長い人と練習していると、
いろいろなショットを教えてくれるかもしれませんので、
積極的に聞いたり、練習を見てみたりして、覚えるのも有効です。

 

ただ、前記事で書いたように、サーブには特に注意してください。
フォルトを取られると1点取られてしまいますので、
それで勝負が決まってしまうということもあり得ます。

 

あえてサーブから極めていくのもおすすめです。

バドミントンのサーブのルールと、クリアーとスマッシュの説明

 

バドミントンには、テニスや卓球と同じように、
サーブ、ラリー、スマッシュなどがあります。
ここで、バドミントンのショットについて詳しくまとめていきます。

 

まずは、ほかの競技でも最初に必ず行われる「サーブ」からです。
試合は全て、どちらかの選手のサーブから始まります。

 

サーブにはルールが厳しく決められており、
プロ選手でもサーブの反則を取られることは全く珍しくありません。
もし反則をしてしまうと相手にサーブ権が移るのではなく、
なんと相手に得点が与えられてしまうので、特に注意する必要があります。

 

必ずやらなければならないので、
サーブのルールは是非とも覚えておいてください。

バドミントンで一番大切?サーブのルールと打ち方とは?

 

サーブの打ち方を箇条書きにすると、

  1. サーバー(サーブを打つ方)とレシーバー(サーブを受ける人)が構えた後、不当にサーブを遅らせない
  2. サーバーはラインに触れない、またいがない
  3. サーバーの両足は、サーブの動作の開始から打つまで、一部分以上がコートに接していること
  4. サーブはシャトルのコルク部分を最初に打つこと
  5. サーバーがサーブを打つとき、シャトルの全体はサーバーの腰よりも下にあること
  6. サーバーのラケットは、サーブを打つときに下向きになっていること
  7. サーブの動作の開始から、打つまで、動きを止めずに行うこと

などです。

 

これはあくまでも一部分で、公式試合でもさらにルールが加わらいます。
サーブには「供給する」などの意味があり、
テニスのような攻撃的なショットは基本的に認められません。

 

サーブを打ち、相手へと渡ると、ラリーが始まり、
クリア、スマッシュ、ドライブなどのショットを織り交ぜていきます。
ショット名『クリアー』とは奥まで飛ばすショット?

 

クリアーとは、相手のコートの奥へシャトルを運ぶ打球です。
相手が構えていないコートの奥のラインぎりぎりへとシャトルを落として、
得点を狙う、ラリーをするというようなものです。

 

シングルスでは使う頻度が高いので、
是非使いこなせるようになりましょう。

 

クリアーにもいくつか種類がありますので、
具体的にご紹介していきます。

高いクリアーのハイクリアー

 

文字通り、高いクリアです。
フライを打ち上げるように、高い弾道でコートの奥を狙います。

 

弾道が高いので、滞空時間が長くなり、
自分の体勢を立て直したり、次の展開を考えることができます。

 

さらに、打たれたほうの相手はシャトルを追い、
拾わなければなりませんので、相手を消耗させることにも役立ちます。

攻めのクリアーであるドリブンクリアー

 

ほかのクリアと同じように、
コートの奥へシャトルを打つショットですが、
ドリブンクリアはハイクリアとは違い、
低い弾道で一直線にコートの奥へ打つというショットです。

 

ハイクリアと違って滞空時間が短く、
とても素早いショットです。

 

また、弾道が低い分相手はハイクリアよりも打ち返しやすくなりますが、
その分素早い反応が必要になります。
ですので、コースが甘かったりすると逆に打ち返され、
一気に攻められる危険も持ちます。

バドミントンの花形?スマッシュとは?

 

テニスや卓球のように、バドミントンでも、
スマッシュは非常に重要な役割を持つショットになります。
力強いスマッシュを決めた瞬間はやはり、
ほかのショットにはない爽快感がありみあす。

 

バドミントンでは、高い打点から相手の足元へと鋭く打ち下ろすのが、
スマッシュとなります。

 

シャトルを、相手が絶対打ち返せない足元へと叩き落すような感じですが、
ただ力任せに叩きつけるのではなく、軌道を意識して変えてみましょう。
スピードを変えて緩急をつけたりするなどの変化を与えないと、
相手も気づき、対応してきます。

 

ワンパターンなスマッシュ程カウンターを狙いやすいものはありません。
コース、角度、緩急を上手く組み合わせて打てるようになれば、
上級に近づけます。

バドミントンショットで大切なことついて

 

以上、基本となるサーブ、クリア、スマッシュについてまとめました。

 

全て大切なショットですが、サーブは練習すれば確実に上手くなるので、
勝てる選手になれます。
サーブをおろそかにせず、日々の練習をして下さい。

 

別記事にてドライブ、ドロップ、カットなどをご紹介します。
多様なショットを使いこなせるようになると、
攻撃や守備に幅ができて、とてもお勧めです。

バドミントン初心者は握り方に気をつけて!グリップの握りの極意とは?

前回はバドミントンのラケットの握り方についてまとめて行きましたが、
今回はもう少し詳しく掘り下げていきます。

 

現在、最も一般的で幅広い方の持ち方は、イースタングリップです。
フォアハンドグリップなどとも呼ばれることもあります。

 

イースタングリップはラケットの面が床に垂直になり、
手首の向きは握手をするような向きになります。
この握り方は体のフォアに来たシャトルを打ち返すのに最適です。

 

これが基本ですので、徹底的にマスターして下さい。

なぜバドミントンにおいてウエスタングリップがダメなのか?

 

ウエスタングリップはラケットのフェースの面を床と平行にして、
真上からグリップを握るような図になります。

 

本当の初心者の方は、殆どがこれに当たります。
手首の可動範囲が狭く、シャトルを目の前で捉えやすく、
タイミングも合わせやすいので、ウエスタングリップになってしまうようです。

 

ウエスタングリップは、デメリットしかありません。
手首の可動範囲がほかのものよりも狭くなり、
通常のシャトルがとても打ちにくくなります。

 

ウエスタングリップは、リバースカットが打ちやすいをいう利点のみで、
上達の妨げになります。

イースタングリップ以上に使うかも?バックハンドの握り方

 

自分の左側にシャトルが来た場合の殆どで、バックハンドを使います。
バックハンドで使う場合には、
当然バックハンドの握りに変えるのがおすすめです。

 

イースタングリップで、親指を立てて指の腹をグリップに這わせるように変えます。
「いいね」を表す、サムアップのように握ります。

 

イースタングリップからウエスタングリップの反対方向に若干グリップを回転させ、
グリップでも一番広い面(ラケットの面と平行してある)に、
立てた親指をつける感じです。

 

バックハンドにも親指を這わせる位置によって、打つショットが変わりますが、
上記の基本を身につけたら、親指の位置をずらすなどして、
ショットによって変えるのも良いと思います。

バドミントンラケットのグリップはどこを握れば良いの?

 

グリップの握る位置としては、
だいたいグリップエンド(面の反対側、端の方)に掌の下が、
ちょうどかかるぐらいがベストです。

 

そこを余して短く持つと、
球威が落ちる代わりにネット際の攻防のような、
スピードのあるラケットさばきができます。

 

特にダブルスのドライブ合戦、前衛での速いタッチ、
レシーブをやる場合にはとても便利です。

 

反対に、グリップエンドの際まで持つと、
遠心力がつくため最大のパワーでシャトルを叩き返すことができますが、
コントロールが難しくなります。どちらも一長一短あります。

 

初心者は、あまりこだわらず、
グリップエンド側を持つと良いでしょう。
そして忘れてはならないのが、後述する「握るときの力加減」です。

バドミントンラケットのグリップを握る力の重要性とは?

 

シャトルのコントロールは、
実はグリップがカギを握る問題です。

 

ラケットの面にジャストミートしたつもりが、
的外れのところに当たっていて全然飛ばない、
というようなことは、大抵グリップの握りに問題があるのです。

 

基本となる握り方はイースタングリップですので、
おそらくはイースタングリップで握っているかと思います。
もしその握りをしているのに、上手くコントロールできないのであれば、
原因は握りの力加減にあるかもしれません。

バドミントンラケットのグリップを握る力の加減とは?

 

イースタングリップの握りは中指、薬指、小指でグリップを強く握り、
親指と人差し指にはあまり力を入れずに添える程度にしておきます。
常に5本の指に力が入るとグリップがガッチリとロックされ、
ラケットの持ち替えや手首の返しが硬く、素早い対応が難しくなります。

 

さらにそれは、レシーブにも多大に影響し、
上手く返せない原因も、親指と人差し指に力が入っているからかもしれません。

 

親指、人差し指に力を入れるのは、ショットの瞬間だけです。
そのほかは、親指と人差し指以外の指で保持して、
相手から来たシャトルに対応しましょう。

 

これを意識すると、
ラケットのコントロールが飛躍的に上達するはずです。

バドミントンはラケットワークだけでは上達できない?

 

ただ、握り方、打ち方を学んでも、
やはり腕力を鍛えるのはとても重要なことです。
バドミントンの上達のためには、
筋肉を鍛えることは絶対に欠かせません。

 

別記事で、
バドミントンの上達に役立つ筋力アップについてご紹介していきます。
筋力が上がるとあらゆる場面で、相手よりも有利に動くことができます。
つまり、筋力の量がそのままアドバンテージにつながるということです。

 

また、一流選手のスタイル、
打ち方をまねしてもなかなかうまくいかないのは、
やはり体格や筋力に大きな差があるためです。

 

少しでも一流選手に近づくため、
また相手と差をつけるために、
是非筋力トレーニングも取り入れてみてください。

バドミントングリップの握りの種類について解説!初心者は何が良い?

バドミントンのラケットの握り方は、大きく分けて3つあります。
イースタングリップと、ウエスタングリップ、
そしてコンチネンタルグリップの3つです。

 

基本的に、初心者でもプロでもどれかの握りですが、
初心者だとこの握り方の時点で、不利なものになっている可能性があります。
実はテニス、野球、ゴルフなどの道具の握り方は、
平たく言ってしまえばだいたいどんなものでも大丈夫です。
自分に合った握り方で握っても問題ありません。

 

しかし、バドミントンのラケットは、握り方が少し変わると、
手首の回転、面の向きなどで変化が生まれ、ショットに多大な影響を及ぼすのです。

 

現在の大半の方はイースタングリップ、
もしくはコンチネンタルグリップで握っており、
実際にどちらかで握るのをお勧めします。
今回は、上記の3つの握り方について詳しくまとめていきます。

バドミントンの握り【ウエスタングリップ】

 

ウエスタングリップとは、バドミントンの経験がない全くの初心者の方、
全くやらない普通の方にラケットを持たせたときの、あの握りのことです。
「ラケットを持ってください」と良い、自然に持たせたときの握りです。

 

具体的に言うと、ラケットの面が地面と平行になり、
ちょうどフライパンを持つような握りのことです。
ラケットの面が正面を向くので、シャトルをとらえられやすくなりますが、
実はこのウエスタングリップはあまりおすすめできません。

 

それはバックハンドからフォアハンドの切り替えが、
非常に難しくなるためです。
ほかにも、シャトルを打ち返すのにシャトルのコースが簡単に見破られ、
打ち返すのが驚くほど簡単なのです。

 

バドミントンでは相手のラケットの面を見れば、
どういうコースでシャトルが飛ぶかがある程度わかりますので、
少し慣れた方とやるのであれば、
どんな渾身のスマッシュでもあっけなく返されます。

 

わかりやすく5本の指全てをぐっと握りこみ、がっちりと保持する握りですが、
レクの一環で羽根つきのように楽しむのであれば全く問題ないですが、
試合ではとても不利な展開を強いられる可能性が高いです。

 

ですので、よほどこだわりがない限り、
後述のイースタングリップかコンチネンタルグリップの握り方にしましょう。

バドミントンの握り【イースタングリップ】

 

イースタングリップとは、
面が地面に対して垂直に立つように持つ持ち方です。

 

握り方としては、小指、薬指、中指で保持して、
親指と人差し指を合わせて力を入れて握りこむのは、
ショットを打つ瞬間だけです。

 

イースタングリップ一番のメリットは、
ウエスタングリップの一番のデメリットである、
シャトルのコースがばれるという点が解消されている点です。

 

垂直に立っているため、
手首の返しを使って面を若干ずらすことができます。
ショットの瞬間まで、打つコースがわかりにくくなり、
これでは見破ることはなかなか難しくなります。

 

さらに、必要な力は腕力ではなく、
手首の返し、リストの強さですので、
ラケットを大振りせずとも強いショットが打てる握り方になります。

イースタングリップが勧められないタイプは?

 

シャトルをきれいにとらえる感覚がないと、
上手くショットが打てなかったり、
古傷があってリストの強さに不安があるという方には、
あまりおすすめできません。

 

初心者がゼロから身に着けるには、ある程度の時間がかかり、
素振りもかなりの量が必要になるかもしれません。

 

シャトルをとらえる感覚が身に付き、
上手く返せるようになって来たという時期なら、
是非気合を入れて習得してみてください。

バドミントンの握り【コンチネンタルグリップ】

 

コンチネンタルグリップは、
イースタンとウエスタンの中間のような握り方です。
コンチネンタルグリップの握り方が、
一般的なテニスラケットの握り方に近い握り方です。
現在のトップ選手に特に人気がある握り方になります。

 

コンチネンタルグリップの一番の特徴は、ずばり「フェイント」にあります。

 

例えばイースタングリップなら、
オーバーハンド時に手首の返しを使ってフェイントをかけられますが、
ヘアピンのようなネット際のショットには上手く使うことはできません。

 

しかし、コンチネンタルグリップならネット際から何から、
あらゆるフェイント技を活用できる握り方です。

 

欠点としては、イースタングリップの応用となる握り方なので、
基本となるイースタングリップを身に着けてからでないと、
上手く習得することが難しいという点です。

バドミントン初心者の握りは何が良いの?

以上、簡単にですが、
3つの握り方についてまとめて行きました。

 

初心者は、もちろんイースタングリップです。
色々と書きましたが、トップ選手は、イースタングリップを基本に、
ショットによって変えることが殆どです。

 

まずはイースタングリップをマスターしましょう!

 

別記事にて、各グリップの詳しいこと、
そして握り方について肝心な「力加減」についてまとめて行きますので、
そちらも参考にしてみてください。

バドミントンガット飛び方とオススメのテンションとは?

 

初心者だからって、
物にこだわらないっていうことにはなりませんよね?

 

良い物を見に着けたり、使用すれば、上達のスピードも上がりますし、
モチベーションもあがりますから、自然と上手くなります。

 

今回は、ガットについて、良くある悩みである、
ガットのテンション(ポンドの強さ)や、ガットの知識について、
説明したいと思います。

バドミントンガットは何で出来ている?

 

ガットは簡単に言えばナイロン繊維の糸でできています。

 

正式にはストリングスといい、
いくつものナイロン繊維を束ねたものや、
ナイロン繊維にチタンコーティングを施したものなど、
価格や質はまちまちです。

 

最近では単なるナイロンではなく、
セルロース繊維を使ったものも登場してきました。

 

一昔前には中心部分に鉄、タングステンを入れて、
周囲をコーティングしたものなどもありました。

 

バドミントンというスポーツが誕生したころは、
羊の腸を使っていたといわれています。
シープと言い、現在もハイシープというストリングスがありますが、
それは羊の腸の感覚を模していることから名づけられています。

 

本物の羊の腸を用いたシープストリングスは、
現在はほぼ100%入手できません。

同じバドミントンラケットなのに上級者の打球音が良い理由とは?

 

上級者、プロ選手やオリンピック選手などのスマッシュは、
大体「カーン」という甲高い気持ちのいい音を響かせて飛んでいきます。
これはやはり、ガットの張りが強いというほかありません。

 

ガットはバイオリンやギターなどの弦楽器の「弦」と同じく、
強く張られるとそれだけ高い音が鳴ります。
さらにガットには太さも影響しており、太いものと細いものとでは、
同じポンド数で張ったとしても細いほうが高い音が鳴るのです。

 

強く張ると飛びやすくなる分、
切れやすくなるので、注意が必要です。
また初心者の方は安易に硬く張らないで下さい。
全然飛びません笑

バドミントンガットの張り方でシャトルの飛び方が変わるの?

 

ガットが張られた面(フェイス)は、
シャトルが当たるとバネのようにしなり、
反発して相手のコートへと飛びます。

 

強く張れば、バネが強くなるということになりますので、
しなりが小さくなり飛距離もそれほど出ません。

 

しかし、緩く張っても飛距離が伸びるというわけではありません。
なぜかというと、緩いフェイスにシャトルが当たると、
そのエネルギーはガットをたわませる以上に左右にずらされます。

 

簡単に言えば、サッカーで勢いよくゴールへと突き刺さったボールが、
ペナルティエリアへ戻らないように、反発力にはならないのです。

 

簡単に遠くへ飛ばすためには、自分の現在のパワー、
スイングなどを踏まえて、最適な張りの強さを探っていくしかないのです。

 

ただ、硬く張ることでコントロールが付きやすく、
良い音がなるので自分の実力と相談して硬く張って下さい。

バドミントンガットはどれくらいのテンション(張りの強さ)がベストなのか?

 

最適なテンション、張りの強さは前述したように、
自分のパワーなどを踏まえて決めていくのが一番確実で、
最適な方法ですが、テンションの強さはラケットによって、
ある程度適性が決められています。

 

一般的に、メインの糸となる縦糸は16から20ポンド、
クロスとなる横糸は17から22ポンド程度とされています。

 

具体的には、スポーツショップなどのお店で張ってもらうと、
女性プレーヤーだと18ポンドほど、初心者の男性で20ポンドほどが、
大半かと思います。

 

パワーがついて上級者になってくると、強く張ることもありますが、
最悪ラケットが折れる可能性も持ちますので、注意してください。

 

ただ、使い込むとその分緩んだり、痛みが発生するので、
切れなくても3か月に一度、半年に一度ほどは全て張り替えるのがお勧めです。

お店によって同じポンド数なのに明らかに張りの強さが違う理由とは?

 

同じポンド数なのに、仕上がりの張りの強さが明らかに違う、
というのは実は珍しいことではありません。
お店によってどころか、同じお店でも担当する店員によって、
変わることもよくあります。

 

もっと言えば、同じ人に同じ数値で頼んでも、
明らかに違う、ということもあります。

 

ストリングマシンの数値がお店によって違うのであれば、
どちらかがくるっているという可能性もありますが、
実際にはやはり、ガットを張る人の技術の差によるものがほとんどです。

 

ベテランの方だとマシンにも馴染んでいて、
十分に使いこなしているかもしれませんが、
若手だったりその場しのぎのアルバイトなどが担当したりすると、
どうしても誤差が生じるのです。

 

ラケットメーカー、ストリングスメーカーは、
販売店に自社の製品を売ってもらわなければなりませんので、
よほどデリケートな、シビアなものでもない限り、
「こう張ってください」という講習、告知はしません。
担当する人によって、やり方そのものから異なることもあるので、
仕上がりに差が出るのです。

バドミントンガットのテンションはどこまで?初心者のガットの悩みを解決します。

遊びのバドミントンのガットって、
ゆるゆるですよね?

 

今は知名度が大分上がりましたが、
昔は鉄製でゆるゆるなガットの遊びが、
バドミントンと言われていました。

 

バドミントンのガットは、ラケットに気が行きがちですが、
非常に大切な道具の1つです。

 

今回は、

  • どの強さまで張れるか?
  • 他のメーカーは使えるのか?
  • 自分で張れるのか?

に絞って紹介していきます。

バドミントンのラケットのガットのテンションはどこまで耐えられる?

高いポンド数で、強くテンションをかけてガットを張ると、
ラケットが壊れやすくなるといわれています。
これは具体的に言うと、大抵のラケットは、
25ポンドまでは耐えうる構造になっています。

 

25ポンドでは、0.66ミリの最細のガットでも限界となり、
それ以上だとラケットが壊れる前にガットが切れる可能性もあります。
そして、およそ28ポンドを超えるほどになると、
ゲーム中どころか張っている最中に切れることもあります。

 

ただ、例えばフレックスの硬めのラケットだと、
30ポンド程度が目安となることもあり、
上級者だとこのあたりのラケットを使うことも往々にしてあります。

 

もし柔らかいラケットに強く張ったとしても、
ラケットそのものが変形してしまうので、
しっかり30ポンドのテンションにはなりません。

バドミントンのガットはどこまで耐えられる?

ストリングスの方は、どんなメーカーのものでも、
およそ35ポンド以上になると、耐えることはできません。

 

テンションを過度にかけすぎると当然ながら、
まだ何回もシャトルに当たってないのに簡単に切れた、
ということもあり得ます。

 

適性のテンションを超えて張ると、
保証外となって自己責任になることが大半なので、
テンションをかけすぎないようにしましょう。

 

その前に張るのが怖くてできませんけどね笑

ヨネックスのラケットにゴーセンその他のガットを張れるのか?

 

ラケットとガットでそれぞれ違う社の製品を使うことには、
全く支障はありません。

 

好みで組み合わせを探る、
完成後の見た目で決めるのも面白さの一つになります。

 

違う社の製品同士で使っても、ストリングスの耐久性、
飛び方が変わることはありません。

 

ガットのテンションによって変わることは、
その通りですので、注意してください。

 

私はウィルソンのラケットにヨネックスのガットです。

よく飛ぶ、スマッシュがよく沈む、などのキャッチコピーは本当なのか?

 

とにかく飛びやすく設計、製造されているもの、
スマッシュがよく沈むように設計、製造されていることは確かですので、
嘘は無いことがほとんどです。
そうは言っても、数センチや数十センチの差の話と思われます。

 

ただ、ラインぎりぎりを狙いたいとか、
狙える実力がある人にとっては重要なことですので、
興味があれば使ってみてください。

 

反対に、コートの真ん中に返すのが精いっぱいなどの段階であれば、
あまり気にしなくても問題ありません。
スイングなどを見直して、腕を磨いて行きましょう。

 

バドミントンラケットに自分でガットを張ることはできるのか?

 

ガットを張るのをお店に任せると、
数日はかかり、当然費用も発生します。
しかし、ガットだけを買って自分で張れればとても経済的で、
愛着もわきます。

 

調子に合わせてテンションを変えたり、
見た目にもオリジナルな唯一無二のものを作れることもあります。

 

ガットは手で張ることも十分でき、
方法もあまり難しくはありませんが、ここでは割愛します。

 

手張りは変形が起こりますし、力の配分や硬く張ることができませんので、
あまりオススメしません。

 

初心者の方は、ガットは中々切れませんので、
中級者位になったら自分で張ることを考えましょう。

ガットを綺麗に張るにはストリングマシンを使用すると良い?

 

ガットのテンションを上げたり、キレイに張るには、
機械のストリングマシンが必要です。
ストリングマシンはストリングの引き方で種類が変わり、
電動式、バネ式、分銅式、そしてクランクを回すことでテンションを合わせる、
クランク式があります。

 

電動式だと非常に正確ですがその分高く、
分銅式はクランクよりも安価に買えるのに、
慣れるととても正確に張ることができます。

 

安価なものでも数万円の額になりますが、
自分でやればその場で完成しますし、
ゲームとは違った面白さがあります。
手間暇かけて作った分、自然と大事に扱うようになると思います。

 

ストリングスマシンはGOSEN、モアスポーツ、EAGNAS、
京都生研などが取り扱っています。
中でも台湾のメーカーであるEAGNASのOEM製品は、
たくさんの会社が用いており、
個人でも台湾の本社へ直接注文して輸入することができますのでお勧めです。
国内には大阪に支店があります。

バドミントンガットを張るときの注意点と切れやすい原因とは?

バドミントンのガットは自分で張っていますか?

 

お店に出すとキレイに仕上がってきますが、
特にパワーヒッターだと、ガットがすぐ切れてしまい、
ハリに出すお金だけでもバカになりませんね。

 

今回は、ガットを自分で張りたいって方に、
ガット張りのコツをお伝えしたいと思います。

バドミントンガットを張っていてポンド数より緩くなる?

 

ストリングスを張るときに使う機械を、ストリングマシンと言います。
ストリングマシンは、ガットが張られた状態のテンションを、
目盛りで確認することができ、この数値をもとに調整していきます。

 

もし、ガット張りが終了して仕上った状態のテンションが、
機械の目盛りのテンションよりも低い場合、テンションロスとなります。

 

縦糸を通した後、横糸を通すとき、縦糸の間を縫って横糸が通ります。
そのとき、摩擦によってマシンの目盛りで示されたテンション値よりも、
ストリングスが伸びないことで、テンション値に差が出ます。

 

また、ガット張りの途中でフレームが変形し、
ハトメの間の距離がブレてしまうことで起こった弛みが、
テンションロスとなることもあります。

バドミントンガットのテンションが緩くならない方法は?

 

横糸が曲がらないように、慎重に丁寧に張ることが、
テンションロスの防止になります。

 

手動式だと、とにかくゆっくり、
慎重にストリングスを伸ばして張っていきましょう。

 

あえて最初から、若干のテンションロスを予測して、
1ポンド、2ポンド高く張ることも有効です。

 

さらに、ストリングスを束ねてではなく、
1本で張るのもテンションロス防止に役立ちます。

 

テンションロスはメーカーの方でも対策されていることがあり、
例えば過去にあったヨネックスのマッスルパワーシリーズでは、
テンションロスを防ぐために急カーブを減らすなどの対策が取られています。

バドミントンのガットが頻繁に切れてしまう場合とは?

 

ガットを強く張れば、その分ダメージを真正面から受けるため、
切れやすくなります。
もしよく切れるという人は、だいたいどこの面が頻繁に切れるのかに、
注目してみてください。

 

中央部分で穴が開くように切れてしまう人は、
スマッシュが非常に早いとか、カットを頻繁に使うなどの特徴があるはずです。
いわばゲームに慣れている上級者に多いと言えます。

 

一般的には横糸よりも経糸のほうが切れやすいですが、
それはカット時にシャトルにスピンをかけるのは縦糸なためです。
シャトルに回転をかける縦糸が酷使され、やがて切れてしまうのです。

ガットの端が切れる場合は原因はラケットかも?

 

ハトメの部分で切れるのであれば、その部分に欠けなどがあり、
そもそもが不良品になっている可能性がありますので、
ハトメ(ガットを通す部品)を好感してみましょう。

 

中央などではなく、フレームの外側が切れやすい場合には、
フレームショットや床にぶつかった衝撃で切れることが考えられます。

 

例えばシャトルをすくい上げるときはどうしても床に接触するので、
それがダメージとなり切れているかもしれません。
床に接する部分はガットが2重に張られ、
その一部分が浮き上がっている可能性があるので、
修復しておきましょう。

バドミントンガットが切れやすい時期なんてあるの?

 

そしてもう一つ、気温の低い冬場だと、
ガットが切れやすいといわれています。

 

ガットが切れてしまうとそのラケットは使えなくなりますので、
必ず予備のラケットを持っていくのがベストです。

 

いうまでもなく、高いポンド数でガットを張ればその分切れやすくなり、
ラケットの耐久性も下がります。

 

耐久性の高いガットだと太さがあるため、
打球音はあまりよくないかもしれませんが、
初心者の方は長持ちするのでおすすめです。

 

万が一ガットが切れた場合には、すぐにガット全体を切り、
ラケットから取り除きましょう。
最悪ラケットが歪み、破損する危険があります。

色のついたガットは切れやすいという都市伝説?

 

一般的なガットは大概アンバーや白などですが、
中には赤や黒、青など、色のついたおしゃれなガットもあります。

 

色がついているとその分耐久性が低いと噂されていますが、
それはあくまでも噂で、根拠は全くありません。

 

着色しているということはガットに少なからず混ぜ物がしてあり、
白などと比べると耐久性が悪い、と連想されたために言われていることです。

 

しかも実は、白いガットだとしても、
白色に着色が施されていることが大半なため、
白でもアンバーでも結局着色されているのです。

バドミントンガットの選び方とガットを張る固さ(ポンド数)について

今回はバドミントンのガットの選び方について、
詳しくまとめて行きます。

 

ガットとは、バドミントンのラケットの、
いわゆる「網」にあたる部分のことです。

 

始めのうちはあまり違いは分からないと思いますが、
少しでも上手くなると、あのメーカーは伸びやすいとか、
あのメーカーのあの商品は弾きが良いとか分かってきます。

 

それより初心者の方は、ガットの張る固さの方が重要になってきます。
張る強さによって打球が全然違いますので、そちらも紹介していきます。

バドミントンガットの基礎を知ろう!

 

バドミントンガットは、

  • 太いガットとは網の繊維が太いもの
  • 細いものは繊維が細いもの

とされます。

 

現在のガットの太さは一般的に、
0.6ミリから0.75ミリの間から選ばれることが多いですが、
このわずかな太さの違いでも、パフォーマンスに違いが現れます。

 

自分に合ったガットを見つけて練習をしましょう。
はじめのうちは、張り替えることはないでしょうが、
感覚の問題ですので、ガットが合わないとか嫌だと思ったら、
新たしいものに変えても良いでしょう。

バドミントンガットの細さ具体的には何が違う?

 

太いガットは、

  1. 反発力が弱い代わりに高い耐久性があり、切れにくい
  2. シャトルのホールド感、打球感の安定性が高まる

細いガットは、

  1. 高い反発力によりシャトルの飛距離、キレが上がり、スピンのかけやすさも向上する
  2. 太いガットと比べると切れやすく、こまめなメンテナンスが必要になる。

となります。

 

お気づきかもしれませんが、打球感や有利さで言えば、
細いガットに軍配が上がるのです。
特に初心者の方だと、細めのガットが良いかもしれません。

 

多分初心者だからと言って、あまり良いガットを勧める人は少ないと思いますが、
初心者の方は、ガットが切れないので私は細めのガットを勧めます。

何故バドミントン初心者には細いガットが適しているのか?

 

細いガットだと反発性があるため、
それほどパワーがなくてもシャトルが飛ばしやすく、
きちんと打てた時の感触、実感を得られやすいためです。

 

しっかり打てている感覚をつかむのが、
上達のコツの大きなポイントですので、是非試してみてください。
具体的には、0.65というあたりが良いのではないでしょうか。

 

ただし、当然ながら太いガットにもメリットがありますので、
体格やテクニックなどに合わせて、自分に一番適したガットを探していきましょう。

バドミントンガット以上に大切なガット張りとは?

 

ガットにおいてもう一つ大切なのが、
ガットをラケットに張るときの「強さ」です。
むしろこちらの方が、ガットより大切です。

 

ガットを強く(ピンときつく張る)のか、
緩めで張るのかでもかなりの違いが現れます。

 

ガットの張る強さを表す単位は「ポンド」と言います。
ポンドが低い数値だと緩くなり、高い数値だと強く張っている、
ということになります。

 

ラケットによって、適合できるポンドの大きさは、
ある程度決まっておりますので、範囲内に収めましょう。

 

お店によっては範囲を超えるほどの高いポンドで張るところもありますが、
強く張りすぎるとラケット本体が壊れる可能性が上がりますので、お勧めできません。

バドミントンのガットを張るポンド数による違いとは?

 

先程申し上げたとおり、かなりの違いが出てきます。
上級者だと、ポンド数が合わないと全く使えないラケットになってしまします。

 

初心者は、緩く張るのがセオリーですが、
違いを知っておくのも必要なことです。

 

硬く張るメリット、緩く張るメリット、
また逆にそれぞれデメリットがありますので、参考にして下さい。

ポンドを高く(ガットをきつく)張るメリットとは?

  1. よりガットの特性が活きる
  2. 爽快な打球音が鳴り、打球感が一層よくなる
  3. 弾きが良いので、シャトルのコントロールがしやすくなる
  4. スイングが速い人は、球の速度が速くなる

ポンドを高く(ガットをきつく)張るデメリットとは?

  1. スイートスポットに当たらないと全然飛ばない
  2. ラケット、肘、肩への負担が大きくなり、破損やケガの原因となりうる
  3. ガットが切れやすい
  4. 力が無い、スイングスピードが遅いと全然飛ばない

ポンドを低く(ガットを緩く)張るメリットとは?

  1. 弾力があるため力を入れずにシャトルを飛ばせる
  2. スイングスピードやパワーに不安があっても軽快にプレーできる
  3. ガットが切れにくい
  4. ラケット、肘、肩への負担が少なく、破損やケガが起こりにくい
  5. ある程度スイートスポットから外れても飛ぶ

ポンドを低く(ガットを緩く)張るデメリットとは?

  1. シャトルをコントロールし難くなる
  2. 打球音が良くない、打感も良くない
  3. 力の強い人、スイングスピードが速い人は、シャトルに力が伝わらない

バドミントンラケットとガットの関係を理解してガットを張ろう!

 

ラケットはガットの張り方で欠かせない要素ですが、
硬いラケットと柔いラケットで張る強さを変えるというテクニックもあります。

 

硬いラケットだとシャフトがしならず、
肩やひじへかかる負担が高くなります。
ですので、高いポンドで強く張ると、
非常に使いにくいラケットになるということです。

 

反対に、しなりのある柔らかいラケットにガットを緩く張ると、
パワーが上手く伝わらず、シャトルへの力が非常に弱くなります。
ガットの張る強さは使うラケットの硬さに応じて決めるのがとても有効です。

 

個人的な意見ですが、初心者の女子はシャフトの柔らかいもので、
ガットを緩めに張った方が良いでしょう。

 

男子はジュニア以外だと力があるので、
多少ラケットのシャフトを硬ても対応できます。
ガットのテンションは緩めからやや硬めでしょうか。

 

とにかくやさしいラケットと緩めのガットから始めて、
自分に合わせて調整しましょう!

バドミントンシューズを知ろう!シューズ選びでプレーが変わる?

 

バドミントン競技は基本的に全て体育館で行われます。
小学生中学生などに限らず、だれでも体育館を使うときには必ず
「上靴」が必要になります。

 

バドミントンは特に激しく動く競技で、
フットサルやバスケ、バレーよりも激しく靴を消耗することになるため、
自然とバドミントン専用のシューズが生まれました。
バドミントン時専用の素材、構造のシューズがあるのです。

 

ここから、バドミントンで使われるシューズの特徴をまとめて行きます。

バドミントンシューズは軽量で、通気性に優れている?

 

バドミントンは前後左右、コートいっぱいに動き回るスポーツです。
後述するグリップ力も大切ですが、まずはシューズの重さが無いこと、
そして通気性良く快適にプレーし続けられることが前提となります。

 

特にシューズの重さはプレーの質に直結するほど大きな要素になります。
少しでも軽い物を選びましょう!

 

ミズノのシューズなんかは、底部に穴が空いていたり、
様々な工夫が凝らしてあります。

バドミントンシューズはグリップ力が必要?

 

グリップ力とは摩擦のことで、
床と靴底の摩擦がしっかりとあるかどうかということです。

 

バドミントンのシューズはほかの競技のシューズに比べて、
靴底と床の接着面積が大きくなっており、
グリップ力が非常に強く取れるように作られています。

 

グリップ力がないとゲームで不利になるどころか、
足の安定性が失われ、ねん挫などのリスクが跳ね上がってしまいます。

 

ゴムが劣化したバドミントンシューズは使い物になりません。
ランニングシューズにでも使いまわした方が良いでしょう。

バドミントンシューズには練習や何試合にも耐えられる耐久性が必要?

 

バドミントンは激しいスポーツですので、
靴底はほかのスポーツよりも一気に消耗していきます。

 

さらにバドミントンシューズのつま先は、
左右のブレを極力抑えるように作られており、
独特のフットワークを必要とするバドミントン専用に作られています。

 

また、前方に来たシャトルをロビングやヘヤピンする際には、
踏み込む足の反対側の足はコートにぐっと引き付けなければなりません。
つまり一定の箇所に頻繁に強い力が加わるのも、
バドミントンの大きな特徴なのです。

 

独特な動きに耐えられるように設計してあるのも、
専用シューズならではの特徴です。

バドミントンシューズはメーカーごとに違う?

 

シャトルやラケットの製造メーカーが多岐にわたるように、
シューズのメーカーもたくさんあります。
各メーカー独自の素材を使ったり、
ターゲットを想定してそれに特化して設計をしたり、しのぎを削っています。

 

例えばヨネックスのシューズは独自のクッション材を使い、
反発性を維持しながらも高い軽量化を実現させ、
疲れにくいのに軽いというシューズの開発を成功させました。

 

また、野球のバットや卓球のラケットなど、
あらゆるスポーツ用品を手掛ける大手メーカーのミズノでは、
独自のプレートを用い、衝撃の吸収率と安定性を兼ね備えたバドミントンシューズを販売しています。

 

さらに日本人の足形にぴったりフィットすることを念頭に置いているのも、
大きな特徴になります。

 

普段使う靴を選ぶように、様々なものを試してみましょう。
シューズメーカーもラケットなどの製造メーカーに負けないぐらいたくさんありますので、是非時間をかけて選んで行きましょう。

バドミントンシューズの選び方は?

 

まず、サイズを選ぶときは、ぴったりのものがおすすめです。
普段使うものだと、少し大きめなほうが歩きやすく、
疲れにくいと言われますが、ゆったりとしたものだと足がずれ、
安定性がなくなります。

 

靴擦れやねん挫などのケガの可能性も高まります。
バドミントンでは特に前後の動きが頻繁に必要になるので、
できるだけ、ぴったりとしたものを選びましょう。

 

本当にメーカーごとに特性が違いますが、
特に靴の中が狭いと思った物を選ぶように勧めています。

 

動きの全てがストップ&ゴーなので、
靴の中で足が少しでも動くとプレーに影響します。

バドミントンシューズの手入れはどうするの?

 

その日に使ったバドミントンシューズは、
風通しの良い日陰において干してください。

 

もし時間がある学生さんとか、
毎日仕事終わりに必ずやるぐらいのプレーヤーであれば、
2足購入して交互に使うのもとてもお勧めです。

 

靴も非常に強く消耗する道具なので、休み休み使ったり、
こまめなメンテナンスをすることが必要です。

 

バドミントンシューズは安くても良いものがたくさんあります。
現に私は初心者シューズで全国大会の上位に食い込みましたので、
値段は関係ありません。自分に合うものが一番です。

バドミントンのシャトル選びは上達への近道?

バドミントンシャトルについては、
作業工程や特性等を他のページからお伝えいしていますが、
非常に奥が深く、デリケートなものだと分かっていただいたと思います。

 

試合で使うシャトルもまた違います。
非常に良いシャトルなので練習の時に使うとためらいます。

 

どういったシャトルが試合に使われるのか?
どういったシャトルを使えば上達できるのか?
を合わせて説明していきたいと思います。

バドミントンの試合で認定を受けないシャトルは使えない?

 

ガチョウの羽を使った高級なシャトルは、
それだけでたくさんの手間暇がかかり、材質も高級なものですが、
試合で用いられるシャトルはさらに厳正な審査を受け、
合格しなければなりません。

 

一般に「検定球」と呼ばれているシャトルは全て、
日本バドミントン協会に提出して品質チェックを受けています。
厳正なチェックを受けたシャトルが、
第一種、第二種などと区分されて認定を受けています。

 

高い検定球が収まった箱のふたには、
金、もしくは銀の細長いシールが貼られています。

 

金のシールが第一種検定合格証 水鳥シャトル(財)日本バドミントン協会、となり
銀のシールが第二種検定合格証 水鳥シャトル(財)日本バドミントン協会となります。

バドミントンシャトルの検定球は高級シャトルの証?

 

認定には費用が発生します。
つまり、認定料、シール代はメーカーがお金を払っているのです。
ちなみにシール代は金色で1枚50円、
銀色で1枚30円となっています。

 

第一種と二種の違いは、第一種だと日本バドミントン協会主催の大会、
いわゆる全国大会や国体(国民体育大会)での使用が許可されています。

 

第二種は日本バドミントン協会の加盟団体、つまり各都道府県、
市町村の協会や連盟が主催する大会で使用が許可されているシャトルとなります。

 

野球で言う公式球となりますので、どうしても高価になるのです。
公式大会なら数多くのスポンサー企業、協賛が集まりますが、
個人で買うとか、グループで買うというときには非常に重い負担になります。

 

しかし、新しいシャトルや高価なシャトルはやはり、
抜群の気持ちよさがあり、耐久性も抜群です。
反対に、安価なシャトルだとコストパフォーマンスにこそ優れているものの、
打球感はそれほどでもなく、壊れやすいものです。

 

使い方や頻度によっては高価なものを使っていたほうが、
安価に済んだということもあります。

バドミントンの上達には良いシャトルがいい?

 

良いシャトルを使っての練習は、
バドミントンの上達の秘訣でもあります。

 

変形したシャトル、羽の折れたシャトルなどだと、
微妙な力加減や正しいショットの練習が難しくなります。
特にレベルが上がれば全てのショットは、
ほぼ練習にならないといっても過言ではありません。

 

スピード番号が1つ違うだけ、クーラーの風が入るだけで、
練習に支障をきたす程ですから当たり前です。

 

スマッシュを打てば猛スピード、クリアーはホームランなど、
全くゲームにならないということにもなりかねません。
使える予算にも限りがありますが、
練習量や技術などを考慮してシャトルを選んでいきましょう。

シャトル選びは重要!マイナーなシャトルでも良いものはある?

 

色々なメーカーのものを試さないとわからないことがたくさんありますが、
どうにか頑張って、良いシャトルに巡り合いましょう。
打っていて気持ちが良いシャトルに出会えれば、
練習も試合も一気に楽しくなると思います。

 

もちろん、シャトルだけにこだわらずに、
とにかく技術を磨いていくというのも大いに有効です。
最初のうちは番号にこだわらないで打ちまくるのもおすすめです。

 

ただ、何度も述べたように、シャトルはデリケートなものですので、
できるだけ丁寧に、保管にも気を使うようにしましょう。
車に置きっぱなしにするとか、乱雑においておくのは厳禁です。

 

安価なものだからと言って雑に扱わず、
安価なものだからこそ大切に扱って長持ちさせていきましょう。
ボロボロのまま使わず、上達するには、
できるだけ新しいものを使いながら練習してください。